BOSS SP-1 スペクトラムって高いんだね~
こんばんは大猫です。今日のテーマは、エフェクターです。「めめ」はちょこっとしか登場しません! あしからず!!さて、名だたるBOSSエフェクターの中で珍品と言われる「SP-1 スペクトラム」70年代後半のギターキッズ(あっ!私も含めて・・・)はBOSSのカタログの中でひときわ目立つ真っ赤な筐体!!だいたい「スペクトラム」って名前なんなんだーと思った方も多いはず!(私なんて当時あったファンクバンドのイメージでチョッパー用・・・古い!!のエフェクターだと思ってましたが・・・)月日は流れて、大猫30半ばの頃・・・バンドのメンバーから「うんともすんともいわないから、あ・げ・る!」ってもらったんだけどね~だいたいエフェクターのトラブルなんてジャックまわりでしょ見たいな感じで弄り回したんだけど結局だめでずーっとほっといてました・・・(その間にノブを無くしましたが・・・)・・・・・・最近、妙にひずみ系のエフェクターにこっている大猫です・・・ずーっと「SD-1」を使っていましたが、みんなが「OD-1」って騒ぐのでちょっと購買意欲が・・・「OD-1」ってオペアンプが3種類あるなんて半世紀近く生きてきて初めて知りましたよ!なかでも「RC3403」のついた初期型がとってもいいらしいみたいですね!・・・ん!「SP-1」のICってもしかして・・・ネットで調べると結構、故障が多い石みたいですね~ オペアンプ交換すると直るんじゃないかな~・・・・けどもう廃番らしいです。互換性があって定番なのが「TL064」というものらしいのです。早速、市内に一つしかないパーツ屋さんに行きました。・・・・・・「3403」なら日本無線のがあるよってっとことでついでに購入!ICソケットも含めて0.5k円ほどのお買い物でした!「RC3403」をはずしてICソケットをハンダ付け・・・オペアンプを載せましょう・・・アンプ(15Wの練習用のベースアンプ)につないで・・・うおー シールド繋いでもノイズも出なかったのに音出てる!右のツマミを回すとワウみたいに「シュワン」ってなるぞ!!それじゃ定番って言われる「TL064」の方を・・・・・・なんか「シュワン」の出が少ないし音が太いような・・・ってことで「JRC3403」に決めて組上げました~そのへんにあったギターのノブを取り付けました・・^^;マイケル・シェンカーのようなワウ半止めのような音がでるそうなので・・・FLYING V(コピー物)で弾いてみましょう!「DS-1」(台湾製)の後ろに繋いでっと・・・ほほほ・・・こんな音だったよな~ 思わず笑みがこぼれます!「Arm & Ready」のリフ弾いちゃったよ!!(ソロは弾けませんが・・・)・・・・・・そんな一人MSG(ソロはなし!)をめめは・・・・・・すっかりご機嫌ななめです!猫じゃらしで誘惑してもFlying V(もどき)の後ろから出てきません・・・実際のところ完動品の「SP-1」の音を聞いたことがないのでえらそうな事いえませんが、「DS-1」みたいな歪系を使うと音が後ろに引っ込んでしまう感じがこれを通すと際立つ感じがします。(基本、イコライザだから当たり前なんだけど・・・)今度、修理からもどってきたTwin Reverbで試してみましょう・・・・・・・・・けど、どうなのかな~あまりにも完動品高すぎるし~以上 大猫でした!!