暮らすように旅する              シアトル、ワシントン州

2005/06/19(日)16:50

憧れの通勤スタイル

<遊ぶ>クルーズ、水上飛行機(4)

     海から見るダウンタウンの景色   ■ いよいよ、シアトルが一番輝く夏の季節を迎えます。そんな季節はクルーズ日和でもあるのです。なんといっても、シアトルは海と湖に囲まれた街なので、様々なタイプのクルーズが楽しめるのが魅力!今回はピュージェット湾を行き来するワシントン州フェリーに乗り、ベインブリッジ島を訪れました。 乗り場は、ウォーターフロントのピア52。今回は、愛犬を連れて車ごと乗船しました。自転車を持って船に乗り込んでいる人もたくさん見かけました。これはサイクリングが盛んなシアトルらしい風景の一つ。 さて、デミ・ムーアとマイケル・ダグラス出演の人気映画「Disclosure(邦題:ディスクロージャー)」(1994)で、マイケル・ダグラスが演じるトムはベインブリッジ島の住人という設定で、このワシントン州フェリーに乗りシアトルまで通勤していました。 実際トムのようにワシントン州フェリーで通勤している人も多く、彼らは電車や車での通勤ラッシュとは無縁の生活。毎朝、コーヒーを片手に新聞など読みながら、美しい景色を眺めるといった優雅な一時を過ごしているのです。東京で毎日満員電車に揺られ、もみくちゃにされていた私にとってはまさに夢の通勤スタイル!とっても憧れます。通勤時間に、仕事とプライベートのオン&オフの切りかえがしやすく、気分転換にも最適だと思います。 船内では、きままに本や新聞を読んでいる人、トランプに夢中になっている子供達、日向ぼっこをしながら寝ている人、そして楽器演奏をしている家族連れまでいました。私はお腹が空いたので、シアトル名物アイバーズのクラムチャウダーを頂きながら、海から見えるダウンタウンや移り変わる景色を楽しんでいました。ベインブリッジ島までの所要時間は約30分。あっと言う間に到着してしまい、慌ててクラムチャウダーをたいらげました(笑)。 この続きは次回!お楽しみに。 *フェリーで優雅な通勤時間を過ごしたい方は、★クリック★皆さん応援お願いします!人気blogランキングへ

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