ルール2(症状)
ソラニュウムウイルスに感染した場合、下記のような症状が出ると書かれていた。1時間後:感染箇所の痛みと変色(紫がかかった土気色)5時間後:発熱、寒気、譫妄状態、嘔吐、関節の痛み8時間後:四肢と感染箇所の痙攣、発熱上昇、譫妄状態の進行、筋協調性の消失11時間後:下半身の麻痺、全身の痙攣、脈拍低下16時間後:昏睡20時間後:心停止、脳波停止23時間後:蘇生これを見るとゾンビに噛まれたり、体液に触れた場合、即時、ゾンビ化する事は無い事が分かる。約1日程、ゾンビとして蘇生するまで時間がある。それでも狂犬病のような感染症に比べても、ソラニュウムウイルスの発症は早い。感染症は潜伏期間が短い程、良いらしい。症状が発症するまで時間があると、感染を拡大させてしまうからだ。例えば風邪をひいて、熱が出れば学校を休む。しかし風邪をひいても症状が出なければ学校に行く。それがクラスメイトに風邪を移してしまう事になる。つまり感染を拡大させてしまうわけだ。早めに症状が出た方が感染を拡大させない為の対処ができるわけである。ヒトの狂犬病 忘れられた死の病 エボラの正体 死のウイルスの謎を追う/デビッド・クアメン/山本光伸【後払いOK】【2500円以上送料無料】