|
1991年に旧ユーゴスラビアから独立した、クロアチアの首都ザグレブに2003年から住んでいます。
クロアチアと言うと、最近はサッカーのワールドカップのおかげで、日本でもだいぶ知名度がアップしましたが、まだまだ社会主義の暗いイメージや、内戦の怖いイメージの方も多いようで、初めて実際にいらした方は皆さん一様に「イメージと全然違う!」と大変驚かれます。 歴史的にハンガリー・オーストリア帝国の支配下にあり、内戦の影響もほとんどなかったザグレブは、「南東欧の小ウィーン」(日本各地に「小京都」や「なんとか銀座」があるようなもんでしょうか)を自認する、ヨーロッパのこじんまりした地方都市です。 クロアチアは人口450万人(東京都の約40%)、国土面積が九州と四国をあわせたくらいの小さな国で、その首都ザグレブは人口約80万人(東京都の約7%!)の街、ウィーンやベニス、ブタペストまで車で約5時間のところに位置しており、クロアチアのアドリア海沿いは毎年ヨーロッパ各国から夏のリゾートに800万人の観光客が訪れる人気の観光地です。 EU加盟交渉も始まり、クロアチアでの生活も少しずつ変わっていくのかなーという今日この頃、ここザグレブでの生活の雰囲気を少しでも感じていただけたらと思っています。
カテゴリ:ザグレブZagreb
3月17日及び3月23-27日の期間
ザグレブ国際空港を利用される方は 新施設移行に伴う影響を被る可能性があります。 ご利用便に影響があるかどうかを こちらのサイトから確認されることをお勧めします! http://zagreb-airport.hr/home (新施設移転に関する帯をクリックすると詳細情報が表示されます) どうぞ素敵なご旅行になりますように! |