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テーマ:家を建てたい!(9806)
カテゴリ:ドライウォール
ドライウォールの解説 第2回です。
一番勘違いされるのがドライウォールは工法ですので、よくペイント仕上げの壁や天井と考えられてしまいます。 工法ですので作り方が大変重要です。 下地に使う石膏ボードはクロス用とドライウォール用では違います。 施工方法も違います。 その辺は他のブログやサイトでも解説されていますので、この場では割愛させていただきます。 ボードが張り終わるといよいよ施工の開始です。 ボードを取り付けるのにビスを使いますので、そのビスの頭をパテで埋めて処理するところから始めていきます。 パテはやせますので、乾いたらまたパテを付けて最後には削ってを繰り返します。 次にテーピング処理です。 ここで大切なのは、大工さんの造作工事前に工事をすると言うことです。 窓枠等がついてしまうと、そのケーシング等で隠れてしまった部分にテープを貼ることが出来ません。 そして壁の角、壁と天井の境目も専用のツールですべてテーピングします。 これがいわゆるファーストコートになります。 第3回に続く。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.14 09:02:28
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