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テーマ:家を建てたい!(9813)
カテゴリ:モデルハウス建築
モデルハウス解説 その3です。
1階のトイレは内部に造ってあります。 日本の住宅の場合、ほとんどが外壁に面していて窓がある場合がほとんどですが、アメリカのプランブック、実際の家を見学させてもらったりすると、内部にある場合がよくあります。 もちろん臭いの問題等も計画換気により支障を来すことはございません。 もっとも高気密住宅でもあまり窓を開けていることは少ないと思います。 そしてどうしても暗くなってしまいますので、視線の気にならない位置にガラスブロックを埋め込みパウダールームからの若干の採光を確保しています。 そして洗面ボール、ペーパーホルダー、掃除用具等は同じデザインの物を使用してコーディネートしました。 カウンター下はペーパーや洗剤等の収納スペースとして棚を設置して、カフェカーテンにより目隠しをしています。 続いてパウダールームです。 洗濯機はルーバー建具の中に収納して視線に入らないようにしています。 洗面キャビネットはアメリカのデウィルズ社の物で、タイルカウンターとしました。 モザイクタイルのアクセントを付けて内部に照明を入れて間接照明により演出させています。 その反射する部分にはアメリカの素材でベネシアーノという塗り壁を使用しました。 大理石の粉が配合されている物で、私自身が施工しました。 水性なので日本のシックハウス法にも問題なく使用できます。 天井にはパイプスペースを逆利用した大きなアーチを造り、デザインしています。 床は大理石調タイルにしてメンテナンスを楽にしています。 輸入住宅の注文建築なら茨城のLIV設計室 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.07 09:07:33
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