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テーマ:家を建てたい!(9812)
カテゴリ:輸入住宅のお話
輸入住宅の魅力 その5です。
今回はアメリカのキャビネットについて書いてみたいと思います。 アメリカやカナダにはたくさんのキャビネットメーカーがあり、各会社ごとに特徴を持っています。 しかし日本の法律でシックハウス法がありますので、日本の基準をクリアーしたメーカーの物しか使えません。 当社で採用しているメーカーは、その認定も取得しておりますし、古くからある作りのしっかりとしたメーカーの物を使用しています。 もちろん商社を通さないで直輸入が基本で、標準でということはないので、実物サンプルを見ていただき、イメージにあった物をオーダーしています。 アメリカのキャビネットは6インチ(約15センチ)きざみでサイズを選ぶことが出来ますので、 シンクの位置やコンロ、引き出し等、自由に場所を設定できます。 床からの高さに関しても日本仕様で作ってもらうことが可能のため、使いにくいということもありません。 ドアの面材も人気のホワイトの他、オーク、メープル、チェリー、そのほか色々と選択でき、カラーの種類も豊富です。 そのほかにカントリーやクラシックスタイルにマッチするようにアンティーク塗装も選べます。 写真のデザインはホワイトサーモフォイルドアにアルダーフレームアクセントです。 もちろんフルホワイト仕様もオーダー出来ます。 写真のように、ここに日本のIH、横に2段や3段の引き出し等、自由ですので、こだわりのキッチンを作ってみてはいかがでしょうか。 リフォーム等にも問題なく作ることが可能です。 ただ日本のキッチンのように出来上がっていないので、すべてのキャビネットを拾い出し、取り付けに必要な部材を選んで発注するため、数々の経験がないと難しい建材ではあります。 ただ材質、サイズ、デザイン、位置、種類等、すべて選べますので、本当の意味でのこだわりのキッチンが作れます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.23 08:21:06
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