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ダーイ ヾ(,,• ω  •,,)ノ  スキッ♡

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2018.04.23
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カテゴリ:……た行
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2018年4月8日観劇(DDD 青山クロスシアター)

この日のお席は🍓席

マチソワ間に何やっとるん!?というこちらの動画下矢印

玲央くん無邪気で可愛い~ダブルハートってのは置いといて、
画像左奥に座ってる人いますよね?
デイビー役のSpiさんっていう役者さんですが、🍓席がその場所です。
こうやって実際に人が座ってるのを観ると、ステージと客席の近さがわかるんぢゃないかと…

ちなみに、このけん玉やってるお二人、
玉置玲央くんと味方良介くん。
ライチ☆光クラブ​のタミヤとダフです。

と、おもっきり話逸らしてますがw

観劇して10日以上経ちますが、何書こうか?って感じなんですよね…

7日のマチネ​の記事は東京まで行くきっかけのこととかあらすじとか書いて
7日のソワレ​の記事は舞台セットのこととか書いて、

最終(予定)のこの記事は、そりゃもちろんストーリーとか役者さんのこととか・・・


7日に2公演観劇して、その感想を手紙に書こうと思ったんだけど書けなかったんですよね…
とにかくTwitterでも感想を述べられない状態。
それをそのまま玲央くんにリプしたら、
『「言葉にするのは難しい」舞台なんだと思います。』とのお返事。

演者がこんなこと言うんだから、そりゃもぉ…って思ってくださいw


で、どういう風に書こうか悩んだ結果、ネタバレバレで
話の前後は考えずw 登場人物ごとに書いてしまおうかと・・・

この記事、16日に書き始めて、今18日があと数分で終わるところ。
書き終えてアップするのは何日後になるんやろ?・・・


まずは監督 スキッパー(田中茂弘)
この人は人間ができてるんだろうなって思った。
このストーリの中に流れる人種差別とか性的差別とか…そんなものは一切関係ない。
ただ勝てる選手を起用するだけ。
でもそれが冷淡なやり方をするってわけではなく、
だから、うん。人間ができてるんだなって…。
登場時間はたぶんいちばん少ないと思う。
その少ない中の少ないセリフがとても重い。貫禄がある。

そうそうアフタートークに登壇されてて、
自分の役以外でやってみたい役は?っていう質問に、
キッピーかダレンか、メイソンって・・・
この物語の最重要人物3人…
スキッパーの登場の少なさに不満だったのか!?wwwww



トッディ・クーヴィッツ(浜中文一)
ジャ〇ーズの子なんですね。
役柄的にはちょっと存在感が薄かったかな…
最初の方でセリフがあるだけ。
思うにトッディは人種の違いとか性のことはどうでもいいんぢゃないかと思う。
バスタオル1枚の姿で、ドライヤーを下半身にあて、ダレンに対しても何か言ってたけど(思い出せない)
なんとなく、その場の雰囲気に乗せられてみたいな…どうなんやろ?
でもま、ゲイに対して少しは差別意識があるからああなるのかな…

Twitterでハッシュタグ辿ってもトッディについて語ってる人いないんだよね…
中の人についてはいろいろあるけど・・・w


…と、うだうだ書いてたら、公式さんが映像公開してくれました!!



動画ぢゃなくてスチールなのがちょっと残念だけど…
音楽が・・・🎹
音楽に乗せて見るともぉ・・・・・

​もう1回観た~~~~~~~~~~~~~いっ!​​

行けそうな日が千穐楽しかなくて。。。
かな~り難しいけど、チケットが手に入ったら行っちゃおうかと新幹線


さ、話を戻して次は・・・

ジェイソン・シェニファー(小柳心)
トッディとは対照的な存在かな?
もしかしたら自分では気づいてないのかもしれないけど性的差別をしている。
エンパイアーズに3ヶ月前に移籍してきたキャッチャー⚾
スーパースターのダレンには恐れ多くて話なんかできないでいた。
なのにダレンがゲイであることを告白したあと、
「今なら」声をかけても大丈夫かと思ったみたいなことを言ってた。
すかさず、ダレンが「今ならってどういうことだよ」って突っ込んでたけど、確か答えなかったよね?
白人であるジェイソンから見たら黒人は下だけど、ダレンは別。神様。
だけどいくら神様だってゲイだったら下。そういう意味なんだよね…
ただ全然悪気がないというか・・・深層心理の世界なのかな?

あくまでも私が受け取った感じ方なんだけど、
トッディは実はそんなことどうでもいいけど、このタイミングで何を言うとんねん!?って態度で、あーいうことをしたのに対して、
無意識に差別して、”このタイミング”で話しかけたジェイソン
序盤からこの対照的なシーンってすごいな…。


マルティネス(陳内将)
ロドリゲス(吉田健吾)
ここは2人まとめてm(_ _)m
スペイン語コンビはドミニカ人。
セリフは本物のスペイン語だそうです。1回目見たとき、テキトーに喋ってんのかな?なんて失礼なことを考えてしまい申し訳ありませんでしたw
アフタートークで、演出の藤田さんが陣内さんのノートにはびっしりとスペイン語が書いてあったと仰ってて、
あ、本物のスペイン語喋ってるんだ!凄い!って…

スペイン語で演技をしたあと、時間を巻き戻し、もう一度同じシーンを日本語で。
その流れもとっても自然で…演出すごい!

そしてこの8日の日の席の目の前がマルティネスのロッカーで…
ボソッと何か言ったり・・・
ロドリゲスが持っている写真を一緒に見て何か喋ってたり・・・
その写真には女性が写ってた。
母?奥さん?恋人?娘…ではないか・・・国に残してきた愛しい人なんだろうね。
ロドリゲス、腕を目にあてて泣いてた。
そーゆう細かい演技を目の前でやってるから、真ん中のセリフのある人見れないしw
これも何度も観たくなる一因…

この2人はゲイであることを告白しただダレンに対してどんな思いを抱いたのか?
この2人はゲイであることを告白したダレンのことをどう思ってるいるのか!?

あれ?ダレンと直接何かあったっけ?
なかったような気がするけど・・・思い出せない雫雫

日本人に対しては差別意識あるよね…
何かにつけてカワバタを意識してるというか…
それをわかってるからカワバタも2人が近づいてくるとおもむろに嫌な顔をする…

ただこの2人もダレンがゲイであることは関係なく、ただ野球をするだけ野球ボール
なのにチーム内に波風がたったことに苛立ち、はがゆかったのかな?



タケシ・カワバタ(竪山隼太)
日本人選手。
「アメリカにきて、最初にした仕事は通訳を解雇したこと」(正確なセリフとは違うと思う)
このセリフが印象的でした。
英語が喋れなくても野球用語はだいたいわかる。
だから余計なことは入れたくなかったんだろうね。
そう言いつつ、帽子を目深に被って表情を見られなくしたり、
何げに人に話を誰よりも聞こうとしてる気もしたんだけど・・・

ロッカールームに御札を掲げ、パンパンと柏手打ってお参りすると、
すかさずマルティネスが覗きに来る・・・それをおもっきり嫌な顔して見る
セリフが少ない分、そういう表情の演技が見ものでした。
ロッカールームでは孤独だったけど私生活はそうでもなかったのかな?と思いたい。
なぜなら、お弁当ごはん曲げわっぱに詰められたお弁当食べてた。
きっと球場を離れたら、お弁当作ってくれる人がいるのだな…と。
実際には、竪山隼太さんが毎朝ご自分で作っていたらしいですが…

この物語は2003年ごろ・・・野茂選手がモデル?というのをTwitterで見かけましたが…




デイビー・バトル(Spi)
この人のことは書きたくない。。。(Spiさんは素敵です)
ダレンは親友デイビーの言葉に感化してゲイであることを告白したのに、
デイビーはゲイであるダレンのことは受け入れなかった…。
宗教的な理由とかもあるんだろうけど…
ダレンは性的対象として自分のことを見てたのかって思うと、確かに気持ち悪いっていう思いを抱いてしまうかもだけど…
「親友」というのはそれだけの関係だったのかな?
ダレンはデイビーのことを抱きたいとか抱かれたいという目では見てなかったんちゃうかなって思う。
ダレンから「死ね」と言われたとき何を思ったのかな?
その瞬間、何を思ったのかな?奥さんや子供のことだけでダレンのことは1ミリもなかったのかな?
聞けるのならば聞いてみたい…

デイビーとダレンのやり取りは、10年ほど前に自分自身にあったことと重なる部分を1回目観たときから感じてしまって、
2回目3回目は観てるのが辛かったです雫




シェーン・マンギット(栗原類)
この物語の重要な人物なのに・・・・・書けない…。
いちばん言葉にするのが難しい役かもしれない。(私にとっては)
壮絶なおいたちがなかったら…裕福をは言わなくても普通の家庭に育ってたら、あんなことはなかったのかな?
ただ野球がしたいだけ…自分で掴み取った栄光
発言はともかく、なぜあんなことをしてしまったのか!?
ダレンがデイビーに死ねって言っていたのを聞いたから、願いを叶えたの?
それは失言に対するダレンへのお詫びのしるし?
いやいや、そんな軽いものぢゃないよね?
たぶんこの部分は何十回観ても解せないんぢゃないかと思う。
死んでしまったデイビーよりも、生きているシェーンの方が不幸だな。。。



キッピー・サンダーストーム(味方良介)
この物語の語り部です。
スペイン語や日本語を話せないけど言ってることはわかる!と、チームメイトの通訳をするのはいいけど…
語る言葉には主観が多く含まれてて、八方美人な信用できない人という印象。
いろんな場面でうまく渡り歩いてきた人生なんだろうな…幸せなのか不幸なのかは本人のみぞ知る。
ひとつ言えるのはスーパースターのダレンに対して、やっぱり憧れとかの感情を抱いていたんだろうな!
だから?
ダレンとメイソンの仲が深まっていくシーンのとき、
その場所とロッカールームは全然違う場所ではあるんだけど、
ロッカールームにいる選手たちは舞台中央の方を向いて座っていた。
だけどキッピーだけが背中を向けていたのは・・・
その背中になんだか恐ろしさを感じたんだけど・・・もっともっと観ないとわからない雫

アフタートークで話題になったんだけど、
キッピーはメイソンに自己紹介するときに違う名前(偽名ではない)を言った。
それが本名でキッピーが愛称なのか言ってたような気がするけど記憶が。。。
そしてその名乗った名前のファーストネームにはクリスチャンでは〇〇な意味が込められている。
〇〇…なんだっけかな?記憶が飛んでしまってる雫
味方くん自身も後からその意味を知って、そのセリフを言うときは大事に…みたいなことを言ってたと思う。

どうかどうか・・・DVDにはアフタートークも収録してほしい…。



​​​​​​​ダレン・レミング(章平)​ 
コトの始めをキッピーが語りだす。
ダレンのことを白人が頭を下げる数少ない有色人種であることなどなど。
その時のダレンの堂々とした姿!!自信に満ちた姿!!
神だと崇められ、そして自分自身もそう信じてる。
だから、自分はなんでも許されるって思ってた?いや、許されるというか、ゲイであることをカミングアウトしても何も変わらないと思ってたのかな…
実際、マスコミに騒がれて、チームメイトから興味本位な(または軽蔑する?)目で見られても動じることはなかった。
シェーンのあの発言までは・・・
神であるはずの自分が初めて蔑まれた・・・
そしてそのシェーンを少しの謹慎でチームに戻すと監督が判断したとき、初めて神ではなく人間だと気がついたのか…?
そんな時に寄り添ってくれるメイソンの存在にも。
メイソンとの関係については自分なりにこう解釈したんだけど・・・
デイビーに関する気持ちにかんしては・・・
デイビーのところにも書いたけど、ダレンはデイビーに関しては男同士の友情で恋愛感情はなかったと思う。
この部分、Twitterでハッシュタグをたどってると意見は分かれるみたいだけど…。
私は・・・デイビーの前では自分は神でもなくひとりの男友達としてダレンは過ごしてきたんだと思う。
だからこそデイビーに拒絶されたことを受け入れられなくて・・・
だけど、だからと言ってなぜ「死ね」という言葉が浮かんだのか…
そしてそれを発してしまったのか…
これは何回観たら理解できるようになるんだろうか!?

最初の自信に満ちた堂々とした姿と、ラストの笑顔
全然違います。
メイソンによって連れ出されたダレンといった感じか…

「章平」という俳優、初めて知りましたが他の作品も見てみたいと思いました。



メイソン・マーゼック(玉置玲央)
この舞台の主役、座長です。
実際、登場してる時間はキッピーとダレンが圧倒的に多く、メイソンはエンパイアーズの選手たちより少ないです。
それでもメイソンが主役なのは、ダレンを連れ出すことができたから?
メイソン自身もその状況から連れ出してもらうことができたから?

Take Me Out 私をどこかへ連れてって

この言葉が当てはまるのはやはりメイソンとダレンなんですよね。
そしてダレンはメイソンがいなかったら神のままで苦しむことになったんぢゃないかと思う。

メイソンは・・・
ダレンがカミングアウトしたことで、それまでの会計士が辞めて代わりにメイソンが担当になった。
野球には興味なかったけど、自身もゲイであるためダレンに興味を持ったけど、所詮、自分はユダヤ人…
そんな感じだったのかな?

えっと・・・自分の記憶力の無さに泣きたくなってるんだけど雫

メタファーという言葉はメイソンとダレンのシーンだっけ?それともキッピー?
野球は何かのメタファー?みたいなセリフ
メタファーとはなんぞや?と、初見で思い、ソワレまでの時間に検索して、あ、そーゆうことかって思ったのに、
その行動のみしか覚えてないという自分。。。パンチ
これ、結構大事だと思ったんだけどな。。。

とりあえずそれは置いといて、メイソンがだんだん野球を楽しむようになっていく様は、さすが役者・玉置玲央でした!!

もうさ、目がキラキラしてる人って初めて見たって言いたくなるぐらい。
この舞台で玲央くんのファン、かなり増えたと思う。Twitterのフォロワーもかなり増えてる上向き矢印

そのキラキラした瞳がダレンの心を動かしていったんだよね…

ダレンはふと気づいたとき、自分は孤独だと思った。
自分は神だから周りにはいっぱい人間がいるって思ってたのに、気づいたらメイソンしかいなかった…
そんな感じなのかな?
いや、メイソンによって少しずつ自分の心が溶かされていくのを無意識に感じてたんだろうね…
だから、メイソンを”メイ”と呼んだ…

一緒にパーティーに行こう!
そしていっぱい写真を撮られて週刊誌に載ろう!

これはダレンなりのメイソンへの告白で・・・
告白されたメイソンは、もう少しここにいたいと・・・もらったボールを握り締め…
本当に悲劇だった…という言葉
悲劇だったのはこのシーズンのこと…
そしてコミュニティにも属せないユダヤ人である自分自身のこれまで・・・
そしてそして、これからのこと?って思うのは考え過ぎかな?

スーパースター ダレンの彼氏となったことで、今まで通りの生活は送れなくなるよね…

そんな喜びと迷いがあのひとりっきりのステージだったのかな?
あのまま、ひとりでどこかへ行ってしまったかもしれないね…ダレンが迎えに来なければ。

迎えにきたダレンの顔を見て、迷いが吹っ切れた…ここから抜け出そうって。

ラストシーン
迎えにきたダレンに飛びついて(抱きとめてもらい)

さて、春まで何をしようか・・・

1回目は、ぁあ、こうなるんだ・・・
2回目は、ハッピーエンドに涙した。
3回目は、ハッピーエンドに影を見る部分も感じたり・・・

自分が差別される立場なのは理解しつつも、 どこまでも無垢な心を持ったメイソンには幸せになってほしいなって思う。


そうそうそう!!
3回目のみ反対側からの観劇で、こちらの方がメイソンの表情がよく見えたわけで・・・
最初に整列してはけるときのメイソンの瞳目視線!
ダレンだけを見つめてる。
始まって数分で涙が溢れました…
メイソンが登場するときは、いつもダレンだけを見つめてる…







えっと。。。こんなことを書きたかったんぢゃないのかもしれない…
もっと書きたいことがある…
だけど言葉にするのは難しい。

何回観たらすべてを解せるんだろ?
10人観たら10通りの解釈があるよね。。。

自分自身で納得する解釈をしたい・・・

英語は苦手以前の問題だけど原書を読んでみたいなんて思ってみたり・・・

映像化されるのは本当にありがたい。
DVD観たら、また何回もブログってしまうんぢゃないかと思います。

それよりも・・・できることならもう1回東京行きたい。。。


キリがないから、とりあえずここでこの記事は終わらせます。
そうしないと私自身、前に進めない。。。

凄い。。。作品に出会ってしまったんだな。。。


時代背景にももっと目を向けなきゃな。。。


登場人物ひとりひとりに寄り添いたいって思った。。。


そして出演者全員のファンになってしまったような…
これからの観劇人生が忙しくなるな。。。




まぢでキリがないから、これで終わろう。。。







※解釈の違いは参考にさせていただきますが、否定は無視させていただきます。
​​





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最終更新日  2019.11.14 00:37:56
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