サメと泳ぐ

2018.09.22

カテゴリ：……さ行

2018年９月17日観劇（兵庫県立芸術文化センター　阪急中ホール）

ぴあの最速先行だったかで取ったチケットで２階席ってのはわかってたんだけど、
行ってビックリヽ(´Д`；)ﾉ
２階最後列→劇場の最後列ｗ

これ芸術文化センターでチケット買ったらＢ席になるはず

安くなるはず

今後は芸術文化センターで買うか、
ぴあでも席を選べるようになってから買うことにしようと心に決めたのでしたｗ

いや、これね、この舞台の存在知ってストーリー面白そうと思ってチケット取ったんだけど、
その直後に某ドラマで田中圭の人気が爆発して、
追加公演も出るほどのプラチナチケットに

その後に買ってたんだったら最後列でも文句ないけどねｗ

劇場に入って最初に目にする舞台
オフィス…階段上がったところにおエライ様の席があるっていう感じ。
ソファがあるのは応接室かと思ったら違ってたｗ
いや、まぁそれも兼ねてるとも捉えられるよね

舞台転換はありませんでした。

田中哲司さん、何回階段上り下りしたんだろ

赤いスニーカーがなんとも魅力的？ってわけちゃうけどｗ
脳裏に焼き付いてます。

ハリウッドで名声を得るための騙し合い
こういうドロドロしたものでも大体は誰かに感情移入して、その人が騙されたら悔しいし、
その人中心にハッピーエンドを望んだり。

でもこのサメと泳ぐは誰にも感情移入できなかった。
誰を贔屓目に観ていいのかもわからない…

何が真実なのか、本音なのか…
一言も聞き漏らすまいと集中集中←前半はお腹なりっぱなしだった隣のお姉さん、幕間に何か食べたのか後半は静かで良かったｗ

…にしても田中哲司演じるバディのパワハラっぷり
これは物語の世界だから～ではなく、会社や何かの集まりの中で実際にも起こっていることなんだよね…
今のこのご時世にぴったりな舞台なんぢゃないかな

←だからパワハラはやめようね！などという啓発ではないけど。

で、サメって誰

私なりの解釈では結局はサメと泳ぎ泳がされ、
でもサメだって時には泳がされてるん違うかなぁ

と・・・書きながら、いまいち理解できてなかったりもするんだけど。

もう１回観てみたいな～なんて思うけど、この日が大阪千穐楽で、
このあと地方公演が２，３あるだけだったはず。