美味しいもの大好き 恵比寿婦人

2009/10/07(水)12:15

沖縄旅行 安城市 斎場御嶽

旅行(124)

8月4日の日記です。 世界文化遺産となっている 斎場御嶽 琉球が統一国家へ向けて動き始めた14世紀後半から王国が確立した後の 18世紀末にかけて生み出されたもので、国の重要文化財(建造物)となっています。 御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で 斎場御嶽は、琉球王国最高の聖地です。 祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島からわざわざ運び入れ、 それを御嶽全体に敷きつめたそうです。 御門口(ウジョウグチ) 御嶽内へ入る参道の入り口 六つの香炉は内部にある拝所の数を示すもの。 寄満(ユインチ) 寄満とは、王府用語で「台所」 貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」 と解釈されています。 がじゅまるの樹がところどころに生えています。 チイタイイシ 鍾乳石から滴る水を受けている。この水滴は天から流れてくる霊水とされていて 御水(うびぃ)と呼ばれ、聞得大君の水撫でに使われ再生の効果 があると信じられた。 また壷の水量によってその年の豊凶を占ったそうです。 三庫理(サングーイ) 二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は、それぞれが拝所となっています。 東側には海の彼方に久高島を望むことができます。 とても神聖な、場所でした。 琉球王国のことは、まったく興味がなかったのですが、 ここにきていろいろ勉強してみたいと思いました。 久高島もいつか行ってみたいです。 と応援クリックお願いします♪ 参加しています♪

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