ポイント経営報告会メモ
この前の日曜日に大阪でポイントの経営報告会があったので行ってきた。金曜日、土曜日も大阪に行ったので家族からは大ひんしゅくものやったけど(^_^;)流れとしては、福田会長兼社長のあいさつから始まり、会社説明ビデオの視聴をしてから、福田社長の経営方針説明があって、遠藤専務の決算説明、その後質疑応答ってな感じ。会社側の出席者は創業者の福田会長兼社長、営業以外を統括する遠藤専務、営業統括本部長の久保木専務の3人。福田会長兼社長については、原稿に目を落としているようなところが多く見られたので最初はいい印象ではなかったのやが、プラットフォームの転換を数回実施している点やSPA型へのプラットフォーム転換について反対した遠藤専務のその後の処遇などを鑑みると、リーダーシップと危機感が十二分にある人ではないかという気がしてきた。遠藤専務は実直そうなイメージ。久保木専務は内部組ではなく確かワールドにいた人やったので、社長が成長戦略として掲げる外部人材の登用の象徴的な例かと。というわけで、トップ3人はバランスの取れた感じがした。目新しい話題としてはコレクトポイントの自前ブランド商品の展開。今までは既存のブランドの複合店舗という形やったけど、自前ブランドの商品もデザインしてきている。ターゲットは都心のOLさんだとか。このあたりの層が今までカバーしきれなかったらしい。そして、新規ブランドでジュエリウムを展開したとか。西海岸テイストが特徴とか言っていたが何のこっちゃさっぱり(-_-)それと質疑応答のところでやっぱり出た前社長退任の質問。現時点のSPA型からの転換をするか否かで考えが分かれたっぽい。社長の話では社内に残って欲しかったそうだが。結論としては経営陣トップ3人の顔や言動を見ることができ、特に不安感がないのでこのまま継続保有で行こうかなと。ただし、2,3年は利益面の成長はなさそうとのこと。一単元しか保有していないのでどうということはない?