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カテゴリ:読書感想
1.「女はなぜ突然怒り出すのか?」(姫野友美著、角川oneテーマ21)
1年以上前に購入して本棚に置いたっきりになっていたのだが、新入女性社員の教育指導をしなければならないことになったのでこの本のことを思い出して今頃読んだ。 タイトルとか青田典子が絶賛している本のオビとかをみると少し引いてしまうのだが、女性と男性の感情や思考パターンの違いをわかりやすく説明した良書だと思う。 仕事関係にしろ、友達関係にしろ、恋愛関係にしろ、女性と良好な関係を気付くのは一にも二にも頻繁なコミュニケーションやなあと思い知った一冊。続編の「男はなぜ急に女にフラれるのか?」も興味深かった。 2.「ぼく、オタリーマン。」(よしたに著、中経出版) 本屋の特集ブースにあったのをみて購入。 オビには「31歳、職業SE。独身、彼女ナシ、そしてちょっぴりオタク。」とのこと。何のオタクかと思ったら、アニメ漫画オタクのようで、作中にはわからないアニメや漫画が結構登場したりするのでちょっぴりオタクで済むのか疑問。 原則1ページ完結という中途半端な漫画で中身も著者の日常の出来事等を記しているだけなのでそれほどおもしろいとは感じないのだが、シリーズ100万部売り上げたってことはそれだけ著者と同じ境遇の共感できる奴が多いということかね( 3.「東大×ハーバードの岩瀬式加速勉強法」(岩瀬大輔著、大和書房) 著者がライフネット生命の人ではなかったら、表紙や題名をみた瞬間に素通りしたと思われる。 派手な表紙や題名とは裏腹に書いている内容はいたって常識的で一般の人にでも参考にできそうだし、自分が最近思っている仕事に対する心構えとか対処方法と同様のことが数多く書いてあるので目下のところ試行錯誤中の新人教育のネタ本として使えそうな感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.08 23:19:19
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