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カテゴリ:読書感想
任天堂株に興味を持ったことがきっかけで、ゲーム業界がわかる書籍ないかなあと思ってた矢先にダイヤモンド社から出ていた石島照代著の「ゲーム業界の歩き方」が目にとまった。
オビには任天堂の岩田社長の顔写真がのっていて、少しだけ立ち読みしたら決算説明会とかでは聞けないようなゲーム業界の話がのっていたので迷わず購入した。決算説明会の質疑応答とかの書類を見ていて岩田社長の経営者としての姿勢や考え方が好きなもので・・・。 全部を読んだ後の印象としては、ゲーム業界に必要とされる人材ってのは、ゲームが好きということ以外は他の業界と変らないなという点で、ゲームが好きなだけでは駄目ってこと。 また、経営者層が従業員に対する接し方で重要視していることが結構自分が常日頃考えていたりすることと被っていたりして大変参考になった。 それにしても最近は仕事でも経営やとか会社組織やとか上下関係とかそんなことばかり考えていて、実際処理している仕事の技術面の考察がかなり疎かになっている気がするなあ。 そんなこともあってか、最近は小説を読みたくなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.10 00:30:16
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