ログハウスで暮らしたい

[ログハウス建築までの道程] カテゴリの記事

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  第１０話　間取りの苦労話２

  間取りの検討で、次に問題となったのが階段の位置。吹き抜けの位置と屋根の勾配の方向を考慮しないと、階段を上ったら屋根にぶち当たるなんてことも。しかも階段下のデッドスペースはあまり作りたくないし、かと言って、ハンドカットのログハウスでは、階段も１つのオブジェなので、魅せる位置に設置しないと・・・。さらに、階段の位置が決まりだした頃、追い討ちをかけたのが家具や電化製品の配置です。結婚を機に購入したダイニングテーブルやテレビ台。特にダイニングテーブルはお気に入りなので、どうしても持って行きたい。しかし、ダイニングテーブルを置くと動線が遮断されてしまう。だからと言って、対面キッチンは譲れない。さまざまな葛藤と思惑が交差し、なかなか決まらずに３ヶ月が過ぎてしまいました。これから間取りを考える皆さん、はっきり言います。アドバイスなんてできません大いに悩んで考える日々を愉しんでください。住みよい間取りの家

  2009年01月31日

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  第９話　間取りの苦労話１

  欲しい部屋とその広さを決め、それらの組み合わせで間取りを作る。このアプローチが大失敗でした。たとえば　　１２畳のリビングダイニング　　１０畳の寝室　　８畳の和室やシアタールーム　　６畳の書斎・・・結果、すごい豪邸の図面が出来上がってしまいました。そこで、次にとったアプローチが、工務店さんに予算から１階のおおよその大きさを算出してもらい、そこに必要な順に部屋を置いていく方法です。まず最初に決まるのがバスと脱衣所とトイレ。そしてキッチンとダイニング。あと、玄関と寝室と配置していくと言った感じ。これで大まかな間取りは落ち着いたかに見えました。夢の丸太小屋に暮らす2009年3月号

  2009年01月30日

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  第８話　間取りは大変

  土地も決まり、手付金も納めたので、次は工務店との契約です。契約までには、いろいろ決めなければいけないことがあるのですが、中でも『間取り』が曲者でした。こちらの要望通りの家を建てようとすると、とてつもなく大きなログハウスになってしまい、予算の倍くらいの費用が必要となってしまいます。　　部屋の広さを見直したり　　部屋の数を見直したり３ヶ月の月日をかけてできたのがこの間取りです。当然、不動産の引渡し日に間に合わなくなり、不動産屋さんにも無理を言って、引渡し時期を伸ばしてもらいました。夢の丸太小屋に暮らす2009年3月号

  2009年01月30日

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  第７話　土地の購入

  工務店のシフトさんからも、いくつか土地を紹介してもらったのですが、あの２３０坪の土地を超える場所には出会えず、７月の終わりに購入を決めました。決めた理由はいろいろありますが、　１．現在の職場への通勤圏内であること(車で１時間以内)　２．市から１００万円の助成金がもらえること　３．今後、周りに大きな工場などが建つ可能性が少ないこと　４．不動産屋さんが薪を無料で提供してくれること　５．ご近所さんも同じように移住してきた人が多いことと言ったところでしょうか。あと、この土地が『仲介』ではなく、『売主』の物件で仲介手数料がかからず、しかも、不動産屋さんが、息子さんの家を建てるために購入した土地である(※)ことも、間違いはないと判断した理由の１つです。※実際に土地は息子さんの名義となってました。で、その息子さんは　と言うと、仕事(職場)の関係で別の場所に家を建てるそうです。夢の丸太小屋に暮らす2009年3月号

  2009年01月29日

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  第６話　工務店との出会い

  土地探しと並行して、ログハウスの工務店の情報も、いろいろ集めてました。これは、例の無料住宅情報誌の無料セミナーで、『土地と建物を別々に購入する場合は、同時に探し始めること』の鉄則(※)を守ったからです。隣街に地元密着型のログハウス工務店があることを知り、厄年のお払いのついでに事務所を訪ねました。ビッグフット(現ＢＥＳＳ)のモデルハウスを見た頃は、建てるなら丸ログのマシンカットかな？と思っていたのですが、この工務店『(有)シフト』の社長さんの話を聞いて、やっぱり、『一生に一度の買い物ならハンドカットだっ』と決心しました。※住宅ローンは土地の購入だけでは借りることができません。あ　くまでも建物の契約があっての住宅ローンです。土地代の支払　期日に間に合うように、工務店と契約が間に合わないと、土地　代を別に用立てないといけません。「マイホーム」賢い人はこうして買う！

  2009年01月29日

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  第５話　忘れた頃に・・・

  土地探しに難航し、悶々とした日々を過ごしていたところ、無料住宅情報誌で問合せをした不動産屋さんから電話があり、　　掲載した物件以外にもいろいろ物件を持っているので、　　一度会ってお話をしませんか。とのうれしいお誘い。とりあえず、　　ログハウスを建てたいこと。　　日当たりが良くて広い土地を探していること。　　交通量が少なく静かな場所が良いこと。をお話して、いくつかの物件を案内していただきました。広さは１００坪くらいを目安にしていたのですが、最初に案内されたところが２４０坪山に囲まれてはいるのですが、高台にあって日当たり良好。予算を少しオーバーしているけど、整地済みだし、上水道も引き込み済み。しかも、定住した暁には、市から『１００万円』の助成金が出るっその後にもいくつか案内してもらったんですが、どれも『住宅地』の中でちょっとイメージと違うのと、最初の印象が強すぎてなんだかすごく狭く感じて・・・。かと言って、すぐに契約する勇気も度胸もなく、　　前向きに検討します。と言って帰ってきました。楽しい！手づくりログハウス!!

  2009年01月28日

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  第４話　安い物には訳がある

  土地に対する予算の提示が低かった(※)のか、不動産屋からは１ヶ月に２件ほどしか物件の紹介が来ませんでした。地図を片手に物件を見に行くと、　　眺めは良いけど日当たりが最悪　　急な坂の途中の傾斜地　　目の前がそそり立つ様な急な崖などなど、安い物件にはそれなりの理由があるんだなぁと納得。タイミング良く市の条例で、『過疎地区であれば調整区域にも建築可能』と言うのが施行されたけど、地主さんはなかなか土地を譲ってくれない・・・。　　焦ってもしょうがない　　気長に待つしかないと心に決めました。※不動産屋さん(大手含め５件)に提示した条件は以下の通り　市の中心(市役所)から２０ｋｍ以内　８０坪以上　１２００万以内　・・・紹介された物件は片っ端から見て回ろうと思っていた　　　　ので、かなりゆるい条件を出したつもりでしたが、不　　　　動産屋からきた物件は全部で８件でした。ポータブルナビゲーションシステム NV-U2 即納・クレジットカードOK

  2009年01月28日

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  第３話　難航する土地探し

  どんな家を建てたいか決まっても、土地が決まらないと話が進みません。まず、候補に挙がったのが、父親が所有している４００坪の土地。田んぼのど真ん中で、ちょっと線路に近いので騒音と、もともと田んぼだっただけに地盤が心配だけど、駅にも近くなるので便利？かも、期待と不安が交錯する中、土地家屋調査士？の方にご協力を仰ぎ、役所に建築可能か確認していただいたのですが、調整区域の壁は厚くて建築を断念・・・。活動開始から１ヶ月足らずで、『持ち家計画』は風前の灯状態となってしまいました。夢の丸太小屋に暮らす2009年1月号

  2009年01月27日

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  第２話　ログハウス熱再燃

  ビッグフット(現ＢＥＳＳ)のモデルハウスへ行った日は、雪が降りそうな寒い日だったのですが、ファインカットのログハウスのロフトでは、あまりの暖かさに、ソファーで思わずうとうと・・・。当時のビッグフットの一押しの『程々の家』は、『古民家』のイメージをうまぁ～くデザインに取り入れて、良くまとまっていました。でもやっぱり『ログハウスが良いなぁ』と、心はすでに決まっていたと思います。夢の丸太小屋に暮らす2009年1月号

  2009年01月27日

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  第１話　始まりは突然に・・・

  『家を建てるならぁ～』と言うわけで、我が家を建てる、しかもログハウスを建てるきっかけとなったのは、ちょうど１年前、新聞の折り込み広告で見た『程々の家』でした。大学時代にアルバイトで、ログハウス(マシンカット)建築のお手伝いをさせていただいたこともあり、将来は南の島の古民家か、ログハウスに住みたいと漠然と思っていたところに、　　木の家って良いね。と、妻の後押しとも取れる発言。早速、ビッグフット(現ＢＥＳＳ)のモデルハウスへ行くことになりました。夢の丸太小屋に暮らす2009年1月号

  2009年01月26日

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