富士山ログハウス物語Part2

​銀杏をここ数年、大量に頂きます。
銀杏の木を伐採しているので、その関係で地主さんから頂くからです。

​​銀杏の最も美味しい食べ方は、銀杏の殻を割って素揚げ​​だと地主さんは言います。
塩コショウを振りかけて食べるのですって。


でも、揚げものって後片付けが面倒ですから、私は今まで銀杏を素揚げなどしたことありません。

もっぱらレンチンの簡単調理です。
簡単で美味しい方法です。

タッパの中でも蓋がしっかりしているタッパがありますよね。
それを銀杏のレンチンには使います。

参照）　蓋がしっかりしたタッパ

なぜ蓋が固定できるタッパを使うかというと、銀杏がレンチン中にいくつか破裂して蓋がふっとぶからです。

電子レンジの中に銀杏が散乱してしまう事になります。

その為、銀杏が破裂しても蓋がぶっ飛ばないしっかり固定できるタッパが必要なのです。




銀杏の量にもよりますが、電子レンジのご飯をあたためるボタンを押して３０～４０秒程、温めます。

大概、一回、もしくは二回破裂音が聞こえます。

銀杏が温まり水分が膨張し殻を破裂させるのです。
その為、しっかりとした蓋が必要なのでした。

下の写真の場合は一つ破裂しています。




さて、これから銀杏の殻をむいていきますが、その器具の良し悪しがあります。
私のこれまでの経験でいうと良く殻が割れるのは一つしかありません。

ペンチの様な銀杏割り器です。




１００円ショップの器具も試したが全然ダメでした。

この銀杏割り器ならば心地よく割ることが出来ます。
しかも美味です。




薄皮も手でとります。
銀杏は熱いです。気を付けましょう





私は味を付けずにこのまま口の中に入れます。
自然の味が美味しいです。



​
でも、この食べ方ですと、頂いた銀杏を全て消費するのは難しいです。




今度、地主さんが薦める様に素揚げもしてみようか　・・・って思っています。

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