何も言わないこと何も言わないこと 子どもにどう話しかけるかで、 子どもに力を与えるか それとも台なしにしてしまうかが決まる。 親は子どもの活動に干渉しないことで、 受容を示すことが出来る。 子どもが自由に間違えたり、 親の考えることとは違う行動をするのを見て、 言葉ではない受容のメッセージを送る(非言語的メッセージ) 子どもが何らかの活動に従事しているのを邪魔しないことは、 受容を伝える強力な非言語的コミュニケーション方法である。 ほとんどの親は、 単に口をはさむ、仲間に入る、干渉するということで、 自分がどれほどしばしば非受容を伝えているか認識していない。 『何も言わないこと』も、 はっきりと受容を伝えるものである。 沈黙、受動的聞き方は、 強力な非言語メッセージで、 本当に受容されていることを 相手に感じさせるのに効果的である。 (トマス・ゴードン「親業」より) ジャンル別一覧
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