|
カテゴリ:つれづれ
最近,定期的にニュースの特集コーナーで取り上げられるものに,
「給食費を払わない親」 というのがある。 こればっかりは,本当に理解できなかったけど, かなりの勢いで増殖中らしい。 でも,結局,その取り立てにも 公務員の時間外手当が使われ, もちろん,それは私たちの税金からで, 税金がいろいろなところで増えていきそうなのも しょうがないのか?と思う。 ところが,この間のニュースでは私の住んでいる地域が取り上げられていて, おだやかな所なだけに, そんなことをしている親がいる! っていうことに,多少驚いてしまった。 もちろん,うちのおばあちゃんをはじめ,近所のばーさんたちも驚いている。 そうしたら,またまたすごいネタが 「○○小では,給食費を払っている親が, 『あなたはきちんと給食費を払っているんだから, 「いただきます」 なんて,言う必要がないのよ。』 なんて,子どもに言い聞かせているから, 食事の前にも誰一人としてあいさつをしないらしい。」 そんな~~~~ ありえん! そこで,うちの娘に, 「なんで,食事の前には『いただきます』って言うの?」 と聞いたところ, 「畑や工場でごはんのもとを作ってくれた人に, ありがとうって言うんだよ。」 おーーーー,私が教えなくとも知っていた。でも,だれが? そうそう,ここで,ポイント。 「学校ではおはしの持ち方もなんにも教えてくれない。」 と,文句を言う母親も多いとか…… でも,子どもは自然と学ぶのです。 もちろん,生活面は家庭で教育をしなければいけないのだけど, 意味までは教えていなかった。でも,娘は, 「ぐーちょこらんたんで,赤いのが言ってた。」 テレビのキャラクターに教えてもらってしまったけど, 善悪の判断がまだつかない子どもにとって, 親が指南することって,まだまだ必要だし,重要だと思う。 私自身も,まだまだ注意していかないと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月21日 02時02分34秒
コメント(0) | コメントを書く |
|