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ロンドン偏食生活・偏食通信

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偏食の嬢王様

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2010/02/10
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カテゴリ:偏食思考
自分がされて嫌なことはしないようにしている。

そんなことをわざわざ宣言しなくても、
誰でもそう心がけているだろう。

それにもかかわらず、どうして嫌な思いに
何度も行き当たるのだろう、と思ったとき、

各人の感覚差が浮かび上がってくる。


そしてその感覚は人によってずいぶん違う
ということも最近特に実感している。


卑近な例。


ネコ博士が出勤する時、私が家にいようが、
駅まで送ってすぐに帰る予定であろうが、

彼は必ず外出時に外から鍵をかける。
しっかり者だ。

一緒に出る時はそれでいい。
日本で生まれ育った私は、それほど施錠に
こだわらないが、大切なことは承知している。

しかし、私が家にいるのに外から鍵をかけられるのは辛い。

イギリスの家はだいたい鍵が二つ以上ついていて、
一つはオートロックで外側からは鍵がなければあかないが、
中からは手で開けられるもの。

そしてもう一つはどちらからも鍵がないと
開かないものがある。これが曲者なのである。

実は私は閉所恐怖症。

自由を愛する射手座ならではの恐怖症なのかもしれないが、
狭いところはどこも苦手だ。

狭いだけではなく、自分の意思で自由に外に出て行くことの
出来ない状況を病的に恐れる。

港に係留されている船を散策していても、ある程度下に行くと、
窓がないのに水圧を感じて突然、息苦しくなる。
もしかしたら前世かその前の負の記憶なのかもしれない。


というわけで、外から施錠されると、非常に息苦しく感じる。
一方、締めて行くネコ博士にも「危ないから」という
大義名分があるし、それは認める。

私も鍵こそかけないが、チェーンは家の中にいるときは
必ずかけているのだから。


ほんの些細なことであっても、相手の嫌なことをして
しまっているのである。

いくら常日頃、自分のいやなことは人にしないようにと
心がけていても、良かれと思ってやったことが
一番近くにいる人にさえ全く通じていない。


ということは、家族以外の人に嫌なことをせずに
人生をやっていけるなんてゆめゆめ思ってはいけないんだな、

と自分の想像力の欠如を恐ろしく思うのであった。


お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。






Last updated  2010/02/11 08:35:55 PM
2010/01/30
カテゴリ:偏食思考
最初に意識を持って接した洋楽がUKモノだったこともあり、
英国式発音への親しみは日本人としては長く、自信がある

・・・というか、それしか話せない。


それしか話せないといえば、日本語も標準語しか出来ない。

一時期、仙台弁らしきものを話していたが、
それもイントネーションだけで、
語彙まではマスターしきれず。

仙台弁で有名な「いづい」の意味は
uncomfortabaleになるんじゃないかと、
イギリスに来てから思い当たった。


その「標準語」しか話せないコンプレックスの
裏返しでもあるのだが、

歌手には標準語を発音してほしいと思う。

話さなくてもいい、発音してほしい。


例えばマドンナはガイ・リッチーにメロメロでイギリスにいる時も、
アメリカ人丸出しのアメリカ語を話していたが、


The English Roses[洋書]

歌にはそれほど訛りは出ていない。

やはりきちんとしたボイストレーナーについたのだろう。


一方、イギリス人なのに出身地域(階級とも密接に関係がある)の
影響が強く、

「頼むから録画取りしてボイスオーバーかけてくれ!!」と
切に願うグループもいる。
どうやら兄弟げんかの度がすぎて解散したらしいが。


そして、最近もう一度聴いてみて、どうやら彼も
「訛り」がある、と気がついたのがボーイ・ジョージ。

まさか彼が女王バリのクイーンズイングリッシュを話すとは
思っていなかったが(別な意味での女王系英語だが・・・)、

歌でさえアイルランド訛りが強い。
つまり彼の母国語はアイルランド訛りで、
英語は第二言語でしかないのだろう。


例えば「It’s a miracle」「ミラクル」なのに
「ミリカル」に聞こえる。


Culture Club カルチャー・クラブ / Colour By Numbers 【CD】

カタカナ表記の限界があるが、聴いていると明らかに
口を横に開け過ぎているのがわかる。


だが、その後に続く「Dreams are made of emotion」の
RやMとの組み合わせでとても美しく聞こえるのだ。

そして初期の音源では彼の声がかすれたり
伸びたりしていくのと相まってたまらない。


でも、やっぱり「ちゃんと」発音してくれれば、
私の英語ももう少し早く上達しただろうなと思うと、

むちゃくちゃ
ちょっと悔しい。
昨今、日本のポップカルチャーが世界中に輸出されているが、歌う人たちよ、どうか「正しく美しい」発音を心がけてほしい。誰がどのように聴くか、わからないのだから。

お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。






Last updated  2010/01/30 06:54:23 PM
2010/01/20
カテゴリ:偏食の舞台
前回はコンサートの前後について書いたが、
今日はMCを聞いて考えたことを綴ってみたい。

曲を紹介する前に一言、
観客から突込みがあればまた一言、
とかなりおしゃべりで、

最近詳細なライブ報告を受けた
相対性理論とはかなり違うことを再確認。

新譜出ました♪

相対性理論 / 渋谷慶一郎 / アワーミュージック 【CD】

いや、相対性理論がしゃべらな過ぎるんだけど。
理論は曲を知らなきゃセトリ作るの大変だろうな。

反面MCだけなら書きとめる必要ないかも、とさえ思う。
両極端だな(笑)

ま、理論はいいや。


今日は、ボーイ・ジョージ。


彼は、カルチャー・クラブ(以下CC)時代の
恋人(と同時に彼らの破局がCC解散の原因でもあった)
ジョン・モスとはいまだに会っているらしい。

驚いた。

何年か前のTV番組で、CCの特集をやっていた時に、
バンドのキーボーディストが

「ジョンが結婚して子供がいるんだよ!
考えられる?あのジョンがだよ!」


と言っているのを見ていたので、女性と結婚していることや、
子供がいることには驚いていない。

が、まさかボーイ・ジョージが会ってたなんて!

一番上は19歳になる女の子で

「んもう、とっても華々しい美人なのよぉ~」

とジョージは言った。
一対一ではないし、どうせ客席は暗くて見えないのだろうが、
それでもどういう顔をして聞いたらいいのか、ちょっと迷った。

こんなこときいて困った顔をしているのは
考えすぎちゃった日本人と
そういう経験をしたゲイぐらいじゃないだろうか?

別な日に彼はまたジョンの子供たちの話題を振り

「だからアタシ言ったの、アタシがあなたたちの
ママだったかもしれなくてよって(はーと)」

その後すぐ「まぁ、臓器が足りなかったんだけどね」

と落としたが、落ちに至るまでの
微妙な空気の流れる微妙な時間。



ジョージ・・・まだ忘れてないんじゃないか?


だとしたら、どういう顔で、どういう気持ちで
ジョンに会っているんだろう?

それでも会えるだけいいと思っているのだろうか?

どういうきっかけで再会したのだろう?

家族と会うようになるって、お互いにとって
どういう事なんだろう?



クリスマスシーズンに入るや否や、
イギリスのラジオでは
「Do they know its Christmas time at all?」という


【 レコード・LP盤 】(中古) バンド・エイド/ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス? (12インチシングル)

80年代のバンドエイドの曲が流れる。

この曲にCCからはジョージとジョンが参加している。
多忙な中、あえて二人で参加した意味は大きいだろうし、
映像が残っている。

長い人生の一瞬のこととはいえ、忘れがたい思い出の
一つになっていることは間違いない。

そして、毎年定期的に思い出させられる。


彼らはそれぞれどういう気持ちでこの曲を聴くのだろう。
もし、未練がなかったら、この季節をどう感じるだろう?
もし、未練があったなら、再会なんてできるだろうか?


幸か不幸か、私にはそうからかわれる子供も、
からかってやろうという子供もいない。


お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。






Last updated  2010/01/20 07:59:04 PM
2010/01/10
カテゴリ:偏食の舞台
ある日、新聞を見ていたら
「Boy George」という単語が目に飛び込んできた。

知らない人もいるんかな?

◆一生涯保証付・一点もの◆[直筆サイン入写真] (カルチャー・クラブ) ボーイ・ジョージ Boy George

これはその昔、土曜日の新聞で見開き2ページのFM番組表を
ざっと見ただけで「カルチャー・クラブ」という単語が
飛び込んできたのと同じだ。

まだ、というべきか、またというべきか、
その能力をしっかり持ち合わせている。


それに続いて「2010年Up clse and personnal
ヨーロッパツアーに先立ち、ロンドンライブ!」

なんとクリスマスをはさんで
(クリスマス前後が休みというのが、いかにも
イギリスのアーティストらしい!!)8日の連続公演だ。

連続とはいえ、クリスマス前後はしっかり休むところがイギリスだ。
客もこないだろうし。


初日は既に満席だったので、2日目のチケットを取った。

自分の経験から、初日はいろいろ気が回らないところもあるが、
まだたるむには早い。ある意味、一番レベルの高いものが
期待できる(はず)。


当日、念入りに化粧をし、文字通り頭の先からつま先まで、
全方位びしっと決めて出発した。

が、その日は雪で最寄の地下鉄駅は閉鎖。
バスで地下鉄が動いている駅まで行くことにした。


そのバスも「あと1時間半ぐらいは来ない」と、信用ならない。
地下鉄に乗れる駅は車なら片道5分の距離、つまり歩くと30分。

いつ来るかわからないバスを待つほど余裕はない。
積もった雪にブーツのヒールを突き刺すようにして歩く。

地下鉄も「30分に1本の運行となっております」と言われ、
すわ遅刻かと思ったが、運のいい私のこと、2分後に
ちゃんと次の地下鉄がやってきた♪神様、ありがとう~!


キャパ400人ぐらいの会場は両端に酒類販売コーナーというか、
パブと同じカウンターがある。


最近、コンサートと言えば、スマップのドームしか
行っていなかったので、飲みながらなんて考えもしなかった。

が、そこは臨機応変な私のこと、財布を片手にさっさと買いに行く。


もう一つ驚いたのが、写真。

絶対にダメだと思っていたので、せめて会場の雰囲気だけでも
と思って恐る恐る撮ったが、始まってからも

デジカメで、ケータイで、静止画像で、動画で撮りまくっている。


観客の80%はリアルタイムでカルチャー・クラブを
聴いたと思われる世代と、その連れ。

そして30%はゲイだった、さすがだ。


【送料無料】In & Out With Boy George 輸入盤 【CD】

私の斜め前にいたゲイカップルもiPhoneを使っていて、
そのあたり、異常にiPhone密度が高い。


なんてことを考えながらワインをすすっているうちに開演。



思いがけずよかったのが「Everything I own」ソロのデビュー曲だ。
外の寒さをすっかり忘れさせようという演出なのか。


Boy George & Culture Club / Best Of 輸入盤 【CD】

一緒に歌えるほど聞き込んだ歌なのになぜか「Own(所有している)」を
「Owe(借りがある)」と聞き間違えたが、
潜在意識がそうさせたのかもしれない。


とにかくそれ以来、このカリブ海のカラッと乾いた、しかし
強烈な太陽を思い出させる曲を脳内&iPhoneでヘビロテしている。


iTuneだけで販売している最新アルバムからの曲を中心に、
ソロ曲、カルチャークラブ時代の曲まで幅広く取り上げた。


「彼」のファッションはすっかり理解不能になってしまったし、
外見もイギリスにいるからこそ何とも感じないが、
日本標準を見慣れている人なら、驚くほど太っている。

後日ライブにいった話をしたら、イギリス人の義妹は
「昔は細かったわよね」と平然と言ってのけて、返答に困った。

現役時代でさえぽっちゃりしていたと思っているのに。


ということで、その後、彼女と見に行くことにした。

それにしてもあの美声。あれだけは変わってない。
アレンジが変わってかつての伸びを見せ付ける曲が
少なかったのは残念だが、


そういえばカルチャー・クラブ時代のツアーアレンジは
どうだったんだろう?と思い出そうとして、

あの時は仙台の田舎でくすぶっていて、行きたいと思った
ライブに全て行けた訳ではなかったことを思い出した。


あの頃の自分がやりたかったことを簡単にできるほど
いろんな意味で自由になった今だが、

失ったものも大きいとやっとわかった。


♪You gave my life to me, set me free, set me free
The finest years I ever knew were all the years I had with you♪


バンドはギター、ベース、打楽器、キーボード、そして
男女のコーラスの7人編成。

女性BGV(Back ground vocal)は声質こそ80年代の
カルチャークラブ時代のコーラスをしていたヘレンに似ているが、
若くて細いお姉ちゃんを選んでいる。

さすがジョージは客席から「ゲイ・ジョージ!」と声掛けされて
「はいよっ」と答えるだけあって、美に対する基準は
高い(他人限定かも?)。


二度目はいろんな意味でバンドもスタッフも肩の力が抜けていた。
が抜けすぎていて、前半はPAの調子が悪く、ジョージが何度も
音量チェックの指示を出していたし、

バンドも気がついただけで3回間違えたし、ギターの弦も切れた
(これは不可抗力だが)。

観客もノリがよく、掛け合いも気が効いていて、おねだりもうまい。
ギターの弦を張り替える間、即興でクリスマスをお題に
歌わせるなんて、かえって得した気分だ。


Oh, George, you are THE best!


どちらがいいかどうかは別にしても、観客によって
舞台は作られるんだな、

ブログにしてみれば、皆さんのコメントが記事を作るということか。


お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします★






Last updated  2010/01/10 08:15:01 AM
2009/12/20
カテゴリ:偏食の舞台
もちろん、数字の苦手な私が好きな相対性理論は
アインシュタインじゃなくて、音楽の方♪

今年の6月にハマってから、早くも半年がたつのだけど、
最初にドボンと落ちて終わりかと思ったら、

さすがにもう毎回聞くたびに新たな発見があるわけではないのだけど、
それでもあの不思議な言葉の世界にはまっていく。

なので私の手帳やツイッターは「相対性理論的一言」が多い。
そんなある日、ネットで見かけた一言。

「人の手は つなぐように できてるの」テレ東


ひ~!!これ、テレ東っていうのがツボ!
なんといっても相対性理論の曲には「テレ東」という
タイトルの曲があるのだ。

これの1曲目

ハイファイ新書 / 相対性理論

これをNHKで坂本龍一が紹介した時には字幕までついていた。
その番組を録画してくれた友人やSNSのコミュでは

「NHKがテレ東流していいの?」と言っていたけど、
あの曲がCMになるかどうかは微妙なのでいいんじゃないかと思っていた。

が、テレ東がこんなCMを打つということは、あの曲を
テレ東のテーマソングへと路線変更するんじゃないだろうか?

まぁ、それはそれでいいかな。
たいくつな水曜にでも相対性理論のPVでも流すってのはどうだろう?

バンドのボーカル、やくしまるえつこのソロCD


おやすみパラドックス/ジェニーはご機嫌ななめ / やくしまるえつこ

をまだゲットしておらず、イマイチ日本のファンとは話が合わないのだけど
インテル日本のCMもやっと先日見た)

これは早かった!グリコのプッチンプリンのCM~!プッチン大統領

来年はこのまま一気に彼らの不思議ワールドが
ブレークしてしまうのだろうか?


隠しておきたい気持ちと、
好きなバンドが世間に受け入れられる嬉しさとを
抱えながら来年の彼らの活躍を見ることにしよう。


ねがわくば、真部くんとまるえつの(もしつきあってるのなら)
縁の切れ目がバンドの切れ目になりませんように!!

といつ行くのか判らない初詣にでもお願いしておこう。



これで今年の更新は終わりです。
今年も一年お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
皆様の楽しい毎日を祈りつつ、来年もよろしくお願い申し上げます。



お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。






Last updated  2009/12/20 06:36:17 PM
2009/12/10
カテゴリ:偏食の舞台
一日で二つの展示会をはしごした。

一つは大英博物館で行われた土偶。

DT01

日本に居たらそれぞれの出土地(青森、長野、埼玉、九州が多かった)
にいかないと見れない、それも国宝級の土偶が、

なぜかロンドンで一同に会している上、
無料で一般公開されているというのだから、

私のような無教養な者でも見に行かないわけには行かない。

最近は「古代少女ドグちゃん」


2009年12月23日発売古代少女ドグちゃん 1(期間限定版)(仮)

というドラマもあると聞くので、流行ってるのかな?

長い歴史を持つ土偶は、豊穣や出産、再生にかかわるらしく、
女性像が多い。多少デフォルメされているだろうが、

確かにあの大きなお尻と立派な太ももは妙に親近感が沸く、
というよりも私の先祖に違いないと思う。
あぁ、私は間違いなく日本人だ。


縄文時代からはじまり、と学校ではさりげなく習ってきたけど、
実はかなり長い時期を指し、その文化の変遷も奥が深い。

ちなみにwikiにあったこの土偶も展示されていた。


講習会に行った人の話によると、これは眼をつぶっているので、
死んだ人を意味しているんだそうだ。

他にも顔がハート型の土偶、中が空洞になっている土偶
(これはすごい技術的進歩だ!)なども展示されていた。


この前の「黄金伝説」でついうっかり
「次は縄文時代の生活してみたい」なんて言ってしまったツヨポン、
もしそれが本当になったら土偶とか作るんだろうか。

「ぷっすま」でも彼の画伯ぶりから察するにすごいものが出来そうだ。



そして次は砥部焼の展示会へ足を運ぶ。

DT02

砥部焼とは磁器の一種であり、私の大好きな白磁や青磁も作られている。


展示会というよりは即売会で、大量生産されているものに比べれば
当然高いのだが、一つ一つが手作りの芸術作品として考えれば安い。

散々迷ったが、付きっ切りで説明してくれた作者さんが
とても偉い人らしく、並べられていた作品がとても繊細な香炉
(上の写真右側の白いの)で、

それはそれで美しかったのだけど、我が家では実用品としては
使えないので残念ながらその場で愛でるだけにした。

でも、いくつかいいな、と思った作品があり、それは全て
同じ作家さんの作品だった。もしその方がその日いらっしゃったら、
きっと私の財布の紐は緩んでしまっただろう。

危ないところを助けられたのか、これを機にアールヌーボーやアールデコ

(生活の中に組み入れられた美術。芸術的見地からも、
実用の点からも優れている日用品)の生活に入れずに
残念なことなのかは今ではわからない。


失礼な私は砥部がどこにあるか知らず、会場のスタッフの言葉から
関西だろうな、と思っていたが(日本の焼き物は基本、西日本だし)

この記事を書くために調べてみたら、なんと四国の愛媛県だった。
本当に不勉強ですみませんでした。

砥部町の役場に砥部焼のタイルが飾られているのはもちろんのこと、
国連の本部には砥部焼の地球儀が設置されているという。

隠れた実力者を発見した半日だった。

お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。






Last updated  2009/12/11 12:23:20 AM
2009/11/30
カテゴリ:偏食思考
明日が誕生日で、それも10年ぶりに大台に乗るというので、
ちょっとナーバスになっている。

もちろん今までも10年毎の節目はそれなりにドキドキ
期待と不安が入り混じっていたが、

今までは10代の頃から私のロールモデルである10歳年上の女性歌手


■送料無料■白井貴子&THE CRAZY BOYS CD【25TH ANNIVERSARY ~NEXT GATE 2006~】 07/12/19発売

を見つめていたことで恐怖心は無かった。

が、今回はなぜかあまり楽しい気分になれない。

長年言い続けてきた「あと100年生きる」というのが
さすがに本気では言えなくなっているにもかかわらず、

私は今までの人生、何をしてきたと言えないからなのかもしれない。


NHKでやっていたドラマ「白州次郎」を見ても戦争中の
白州次郎の苛立ちはヒトゴトではなく感じられる。

もちろん、いろんな意味で同一視は出来ないのはわかっているが。


一時期スピリチュアル関連の本を集中して読んでいた。

ほとんどはピンと来なかったが、唯一ストンと来て今でもそれを
信じている考え方がある。それは

「生まれ変わる魂は、胎児の形が出来てから宿る」というもの。

「胎動は魂が宿った印」とは明記されていたのか、私の想像なのかは
あやふやであるが。

私には弟がいるが、その間にもう一人キョウダイがいたかもしれないとは
子供の頃から聞いていた。

だが、その「異変」を無意識に察知したらしい子供の私は、
まだ安定期に入る前の母をそれはそれはこき使ったらしい。
いろんな意味で悪だ。ごめんなさい。

10代になって、何度目かのその話を聞かされた時は、間違いなく
自分のことではあるが、まだ人間になる前なので責任取れないと
困惑しながら伝えた。お母さん、ごめんね。

しかし、その本を読んでからは、それほど自己嫌悪には陥らなくなった。

それに万一、すでに魂が宿っていたとしても、弟に対する横暴さで
証明したように、人使いのあらいワガママで俺様な私のこと、
きっともっと酷い仕打ちをしたに違いない。

だから冷たいようだが、そこで諦めてくれてよかったのだ、と
自己弁護している。強者の論理と言われようが、やはり生まれた者勝ちなのだ。



そして、今、この世界にいる弟に想いを寄せる。


どういう因果があって今生で兄弟となったのかはわからないが、
この世界に生まれてきた「同士」から酷い仕打ちを受け続けたにもかかわらず、
本当に強くまっすぐ、立派な人になってくれて、姉は嬉しく、誇りに思う。
ありがとう。

今まで反面教師でしかなかった私も最近は
あなたの役に立てているようで嬉しく思う。


でも、私よりも2才下のあの有名人がもしかしたらキョウダイだったりして、
なんて密かに思うのはちょっと楽しい。



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Last updated  2009/11/30 04:24:51 PM
2009/11/22
先週、イギリスのTVで「Kamikaze Girls」(邦題「下妻物語」)をやっていた。


下妻物語

それをイギリスの新聞で見かけたので、義母に頼んで
録画してもらったのを見たのだけど、これが
ものすごく面白かった。

よく、タランティーノが日本のアニメを実写したような
現実にはありえないばかばかしさと評されるけど、

それと同じニオイがした。

私は刃物が出てくる暴力モノは好きではないので、キル・ビルや


映画ミニポスター『キルビル』◆

バトル・ロワイヤルは苦手だけど、これはよかったなぁ。


9歳の姪も途中から見ていたけど、最後まで見ていたので、
きっと面白かったのだろう。


ヤンキーって今でもいるのかどうかわからないけど
(たぶん、いるんだろうな)

そのレディースといかにも2次元世代のロリータの話なんて、イケてる。

高校生、17歳ぐらいって設定がまたいい。
その頃の友人って外見じゃなくて、心の底がつながっているような感じがする。

大人の付き合いを始める直前だし、自分自身が変わりつつある時だから、
時にはつい無防備に踏み込み、またある時には恐る恐る互いの距離感を計る。

そして失敗したり、ついうっかり許したりして、二人に信頼関係が出来る。

ロリータの桃子はそのヒラヒラからは想像しがたいが、かなりクール。
でもクールに決めたいヤンキーのいちごの内面がアツいから
ちょうどいい組み合わせなのかもしれない。


クライマックスに向かう途中でちょっと都合がよすぎると
冷めてしまったくだりがあったが、最終的には甘くなりすぎない結末がいい。

あれだけ近づいたというのに
「Babyのお洋服の一番のファンでいることは最大の贅沢だと思うのです」
という桃子はどこまでもクールなのだ。

ってことは私はいちごかな・・・
・・・いや、年齢的に言えばどっぷりと桃子の母だ(苦笑)


桃子、暴走族といえば、あの映画を思い出す人もいるのではないだろうか。

そう、ハイティーン・ブギ。


たのきんムービー第4弾!マッチのヒットナンバーにのせて贈る青春グラフティ!初々しい“14才”武田久美子&“17才”三原順子も必見!DVD未発売。【中古VHS】■ハイティーン・ブギ■

マッチのファンではなかったので、映画こそ見たことはないが、
私もその世代なので、なんとなく重ねて見ていた。


「獄本野ばら」が英語字幕ではNovalaになっていたのが、
彼らしいこだわりだな、と思った。


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Last updated  2009/11/23 03:07:54 AM
2009/11/10
カテゴリ:偏食旅行記
オリバーとは男性の名前で、わりとよく使われている。

欧米に住んでいれば「オリバー」という名前の知り合いが
一人、二人はいるだろうし、

女性名の「オリビア」もあわせると3人は固いだろう。


日本にいても「オリバー」の名前は聞いたことがあるだろう。

ミュージカルの「オリバー」。
このタイトルは主人公の男の子の名前からきている。

そして「オリバー・クロムウェル」これは世界史で
習ったことがあるだろう。イギリスの市民革命の立役者。

歴史の一瞬、イギリスが共和制だったときの権力者の名前である。

反乱軍の主なので、イギリスでは嫌われているのかと思えば、
そうでもなく、ロンドン西部、ハロッズの前を通る大きな通りは、
その先、自然史博物館の前では「クロムウェル・ロード」という名前だし、

フル・ネームの「オリバー・クロムウェル」という名前を冠した道も
イギリスのあちこちにある。


さて、そのオリバー・クロムウェル。

彼の率いた軍隊と政府軍の戦いを模した、大規模なコスプレが
毎年夏に、ロンドン郊外で開かれている。

oliver1

雑誌によると、会場の森の中はすっかり17世紀(?)の様相。
各自、この日のために準備した衣装を身にまとい、

男性はクロムウェル、または政府軍の軍人として、
女性は従軍料理人として、森の中に入る。


すごいのは、そこで作る料理も当時のレシピ、
当時使われていた食材で、さすがに材料こそ新鮮だが。

私たちが普通に手に入れる卵は殻に日付スタンプが押してあるが、
ここではスタンプがないものを使うというこだわりよう。

料理も最初のうちは現代風だったのが、どんどん探して行くうちに
古いレシピが発見されたり寄せられたり、研究が進んでいるらしい。

レシピが「でてくる」というのがいかにもイギリスらしいし、
そういう相互作用は、なんだかステキだ。

Oliver2

そこで、男たちは当時の「戦い方」にのっとり、おっとりと戦う。
もちろん、実際に殺すことはないが、それでも火器を使ったり、
刀を振り回したりはするらしい。


年によって、政府軍が勝ったり、反乱軍が勝ったりする(!!)
今年(2009年)は反乱軍が勝利を収めたらしい。

日本人としては、政府軍を勝たせるシナリオを作って演じさせたい
ところだが、それを笑って許しているところが、
イギリス王室の懐の深さだと感心する。


一度このコスプレ戦争に参加すると、翌年も参加したくなるらしい。
ちょっと興味はあるが、どう考えてもその時期に日本人がいたとは

思えないので、ギャラリーとしてか、裏方として見に行く方法がないか、
来年までに探してみようかな?なんて思ったりした。



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Last updated  2009/11/10 03:02:52 PM
2009/10/30
カテゴリ:偏食の舞台
60年代にデビューしたアメリカのバンド、「ザ・フォーシーズンズ」。
(ちなみに、ググってみると当然ながらホテルが山のように出てくるので、英語のwikiから辿った)

JB01

リード・ボーカルのフランキー・ヴァリを主人公に
デビューまでの紆余曲折、デビュー後のアップ&ダウン、
メンバーの入れ替わり、友情愛情親子の情を

彼らの曲に乗せたミュージカル、「ジャージー・ボーイズ」を見た。
(サイトはイギリス版)

JB02

基本的に、好きになったアーティストを徹底して繰り返し聴く
「狭く深く」志向で、あまりラジオを聴かなかった私には
往々にしてあることだが、曲を知らない。

それに、このバンドは日本でどれだけ人気になったんだろう?
という地域的ハンデに加え、年代が違うという時間軸ハンデもある。

確かに知らない曲はたくさんあったが、それでも屈託のない
メロディーラインと、R&Bのチャートでも成功を収めたバンドなので、
元歌がいいのだろう、楽しかった。

JB03

いや、楽しかった理由はもう一つある。

座席だ。


「ドレス・サークル」と名前は美しいが、日本語に訳すと
「スタンド席」なので、期待しない。

切符を見た場内係の人が「こちらの階段です」と案内してくれるのが
劇場ロビーの入り口から近い。つまり、ステージから遠い。

ひざの悪い義母は大変だと思ったが、今日は楽しみの方が強いらしく、
文句も言わずに上る。

「こちらでございます」案内された先は、なんと一番後ろ!!
確かに誰かは一番後ろに座るわけなんだけど、
スマップや嵐のコンサートじゃなくても、
こういう席になるってことがあるんだなぁ、と妙に感心しつつ、

文字通り一番後ろなので、荷物の心配はないし、
ドームやスタジアムと違って傾斜もそれほど急ではなく、
足元のスペースも立ち上がって踊れるくらい広い♪

JB04

一緒に行った義母はもちろん、義妹たちも70年代のリバイバルは
経験していたらしく、全ての曲を知っていたという。

そりゃぁやっぱり全ての曲を知ってたほうが楽しめるに決まっている。

ジャニーズ事務所かフジテレビあたりで、全曲スマップのを使った
ミュージカル作ってくれないかなぁ?


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Last updated  2009/10/30 10:59:05 PM

全183件 (183件中 1-10件目)

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