カテゴリ:偏食の本棚・映画、DVD
友達がDVDに撮ってくれた、2006年秋口から2007年初めに放映されていた
「チョナン・カン2」を見た。 この、フジテレビ系の深夜番組は チョナン・カンこと、SMAPのクサナギツヨシ君が この番組で覚えた韓国語を駆使して、街頭で一般韓国人に、 または韓流スターに韓国で、東京でインタビューをする というもの。 10回分ぐらいを一気に見ているうちに、あることに気がついた。 外国に行った話をするとき、その人がその国にあまりいい印象を もっていなければ違いを先に話し、 その人がその国に好印象を持っていれば、似たような、または同じ点を強調する。 もちろん、芸能人が仕事として話をしていているのである程度の褒め言葉は 差し引いて考える必要があるが、それでも、この法則は成り立つのではないだろうか? 逆に言えば、もし、その気がなくても、旅行先で友達になった人に、その国と 自国との違いを先に述べることによって、自分が持っているその国への印象が あまりよくはないということを印象付けてしまう恐れがある。 それはもしかしたら、自分自身でも気がついていない、自分の気持ちなのかもしれない。 そんなことを考えていた。 ゲストにプレゼントしていた本はチョンマルブックの韓国語版。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/28 01:14:27 AM
[偏食の本棚・映画、DVD] カテゴリの最新記事
|
|