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ロンドン偏食生活・偏食通信

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偏食の嬢王様

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最初に007の話を聞いた頃とは比べ物にならないほど、
今は情報も映像も溢れている。

007シリーズの映画について当時とあまり変わらない程度の
知識しかない私でも、インターネットを使えばかなりのことを
調べることができた。リンクを辿れば、本編を見る前に
見所を知ることも、敵を演じた俳優のその他の作品も知ることができる。

でも、この知識や薀蓄は、あの日あの時、私がソノ気になっていれば、
憧れの彼から教えてもらえたかもしれない。

それに、それがきっかけで、もしかしたら人生さえも
変わっていたかもしれない。

ま、そこまで大げさじゃなくても、少なくとも私がネットで得た
007についての情報は、日常の中で誰かに披露することはほとんどない。

物足りない。

人が誰しも多少なりとも持っている教えたがりの性質は無視され、
なかったことにされていくのだろうか?


それはおいといて、第一作。「ドクター・ノオ」



公開時の邦題は「007は殺しの番号」
(「007危機一発」はこれではなく「ロシアより愛をこめて」でした。失礼!)。

1962年作品。その頃は戦後とはいえ、まだアフリカを初め
世界各地に植民地が残っており、ポンド紙幣もちがうし、
補助単位はシリングという大英帝国らしさも際立っている。

男女、貧富、階級の差が今よりももっとゆるぎなく分け隔てられている。
それがいいことかどうかは別として。

映画を作るということは、きっとその時代の最先端のかっこよさや
技術をつぎ込むことだと思うし、大真面目だから、笑っちゃいけないんだ
ろうけど・・・CGや特撮に慣れた目には、あのドラゴンはちょっとね・・・ 

続く





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Last updated  2007/09/06 02:33:27 AM
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