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ロンドン偏食生活・偏食通信

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偏食の嬢王様

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4代目のボンドは、正統派俳優、ティモシー・ドルトン。

彼は批評家たちにはとても評判がよかったが、
残念なことに素人受けはよくなく、契約途中で
製作についての問題があり2本しか撮れなかった。とても残念。

生前、ダイアナ妃が一番ボンドらしいボンドと評したが、
彼女は玄人好みなのかもしれない。

硬派なボンドで、まさにハードボイルド。

「消されたライセンス」




は仕事に誇りをもち、その仕事が大好きな男という、
日本人女性としてはついクラッと来てしまうタイプ。

悪人顔と言われるけど、時々見せるはにかんだ笑顔がたまらない。

ボンドだからか、彼の個性なのか、
灰色の三つ揃いにシルクハットが似合うこと似合うこと。
でも普通のジャケットやポロシャツが似合わないのは
イギリス人だからてことにしておこう。

ボンドもいいけど、特に「消されたライセンス」では
Qがいい味を出している。
まさにイギリスの上流階級の老紳士。

普段の白衣に背広ではなく、掃除のおじさんに変装したほうが、
かえって上品さが漂ってくる。


「リビング・デイライツ」もそうだけど、



かなり時代が近くなってきているので、
学校で習う知識だけではなく、TVや雑誌を通じて、
東側音楽家の地位やアメリカの武器商人、
パキスタンのイスラムゲリラのことがわかっていたので、面白い。

イギリスのパスポートがどういう意味と力を持っているか、
さりげなく描かれているけど、妙に納得。
日本のパスポートもそれなりの力はあるけどね。

ティモシーはあまり女と寝ないボンド。

それが好感度をアップしているのかもしれない。
時代もあるのかなぁ?
80年代と言えば、やっぱりエイズが表面化してきたし。 


続く





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Last updated  2007/09/19 06:03:20 PM
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