000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ロンドン偏食生活・偏食通信

PR

X

Profile


偏食の嬢王様

Archives

2021/05
2021/04
2021/03
2021/02
2021/01
2008/10/17
XML
カテゴリ:偏食の舞台
まずはYoutubeのこれを見てほしい。

この超技巧イケメンバイオリニストのコンサート
親しい人のお誘いだったこともあり、

それとは知らずに行って来た。


会場に向かう間、彼が若くして才能を開花かせ、
ジュリアード音楽院を優秀な成績で卒業し、
カッコよくて・・・という話を聞いていた。

会場でもらったパンフレットの写真を見て

DG1

「あぁ、かっこいいな」とは思ったし、
ステージにドラムスセットとキーボードがあったので

普通のクラッシックコンサートとは違うとは予想していたが、
まさか彼の演奏をDVDで見ていたとは思わなかった。

DG3

会場は教会。15ポンドのチケットで全席自由だったので、
バイオリニストならステージに向かって右側に座るべし、
イケメンならなおさら、

と右側ブロックの中央通路寄りのそのとき
空いていた一番前にあたる5列目ぐらいに席を取った。


教会の暗さを生かして小さいろうそくがあちこちに灯される。


午後8時の開演時に振り返ると客席はびっしり。
300人は入っていただろう。

彼とそのバンドのメンバーがステージに上がり、最初の曲、
La Califfaが始まり、2曲目のカルメンへ続く。

カルメンは「のだめカンタービレ」で「東洋の真っ赤なルビー」の
清良ちゃんが弾いた曲でもある。


のだめカンタービレ / のだめカンタービレ 巴里編(2CD)

さしずめ彼は「西洋の真っ青なサファイア」とでも言おうか。


3曲目を演奏する前に簡単に曲目を紹介する。
この時のトークがいい。

クラッシックの名曲なら、自分が練習していた頃のエピソードを、
ポピュラー音楽なら、なぜそれを選んだかを面白おかしく話してくれる。

きっと生まれつき人好きのする性格なのだろう。

ドイツ人ではあるが、母親がアメリカ人であり、
若いころからイギリスをはじめ、ヨーロッパで演奏旅行を
していたことなどもあって英語はかなり流暢。


ブラームスのハンガリアン舞踏曲5番を弾いたと思ったら、
ミュージカルの曲を演奏する。


これもやりました



《送料無料》(オリジナル・サウンドトラック) オペラ座の怪人 オリジナル・サウンドトラック(通常版)(CD)


正統なクラッシック半分、ポピュラー音楽や自作の曲やアレンジが半分、
という絶妙な配分。

特にクラッシックはプログラムを見ても無粋な私にはどんな曲か
さっぱり見当がつかないが、彼が弓を一振りすると

まるで魔法にかかったように「あぁ、あの曲!」となる。

アコースティックギターのソロでEnglishman in NYを演奏した時は、
アコギの物悲しくも美しい響きに乗せてスティングの歌が
聞こえたような気がした。

こういう幻聴なら大歓迎だ。

ちなみにソロをやったギタリストのジョルジオも
とても優しそうな顔をしていた。

曲のアレンジによってはエレキギターを抱え、エフェクターも使うが、
初舞台の高校生でももっと上手くやるだろう
と思ってしまうほどおぼつかない。

それだけアコギが好きなんだろう。


ピアノのジョンもジーンズにセーターという軽装だったが、
アレンジのセンスはかなりあると思われる。

ドラムのベンは曲に合わせてひそかに、激しくビートを刻む。

それと見て、バイオリニストがバンドを組んでもいいじゃないか
バンドを組むのはエレキギタリストだけの特権じゃない、と思った。

とにかく、彼らは音楽を楽しんでいる。


曲が進んで行き、Bumble Beeになったとき、私の記憶が蘇った。

そうだ、これは聴いたことがある!

と思った瞬間に、いつも日本のTVを撮ってくれている
センスのいい友人が「すごい人がいる」というコメントつきで

DVDを送ってくれた時に彼女が評していたのと、
今さっき、ここに来るまでに聞いていたDavid評とが一致した。
漫画なら頭に電気が光るに違いない。


知っている人だと判れば、楽しみは倍増。
彼を見つめる瞳にも熱が入る。
3回ぐらいは目が合ったな♪(妄想も本人には現実!)


インターバル明けの一曲目はバンドのメンバーはステージにいたけど、
彼だけは客席に降りてきた。


DG2


とはいっても、どうせステージの前だけをさらっと歩くのよね、
と半ば諦めつつ見つめていたら、

ふらふらっと花道をあがってきて、私の半歩手前で
立ち止まって演奏した。


きっと3-5列後ろにいた若いお姉ちゃんたちを見ていたんだろうけど、
手を伸ばせば届くところにいるのは私!

ああ、触りたい!!


28歳の若者らしい、腰骨に何とか引っかかっているジーンズを
上げるか下ろすかしたい!!と逡巡しているうちに
彼はくるりときびすを返して、ステージに戻っていった。



きっと身の危険を感じたのだろう。



■送料120円■デイヴィッド・ギャレット(ヴァイオリニスト) CD【フリー】 07/2/14発売

お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。






Last updated  2008/10/17 06:20:19 PM


Calendar

Favorite Blog

龍馬がゆく 神田龍馬さん
アスクル代理店つば… つばめやさん
ハマの内装業、せつ… せつこマ〜マさん
カントリー・パント… かおりけりーさん
aromafanヤ… aromafanヤスミンさん

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.