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ロンドン偏食生活・偏食通信

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偏食の嬢王様

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2009/06/19
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カテゴリ:偏食思考
春休みの日程を左右するイースターが移動休日ということもあり
イギリスの学校の夏休みは、毎年微妙に違うのだけど、

それでも大学は5月の終わりごろから試験がバラバラとあり、
とっている授業によって、一人ずつ個別にいつの間にか終わっていく。

それより前の小中高校はそれよりはもう少し集団的だが、
6月か7月に終わる。

それから授業が始まる9月までの間、長い夏休みだ。


学年が変わるので宿題も(多分)ない。


そうやって2-3ヶ月まるまる「学校の勉強」から遠ざかる。


それでもちゃんと18歳になると大学に入れるほどの学力になっており、
もっと前の時点でも、

世界各国の子供たちの数学や理科の能力を比べる調査でも
それほど悪い訳ではない。


つまり夏休みはしっかり長いんだけど、
それでも学習能力、知能は世界標準であり、

ある意味、辻褄があってる。





一方の日本式。



地域によって違うけど、4-6週間の長い夏休みではあるが、
学年の途中なので宿題もたんまり出るし、
受験生は夏を制すとばかりに塾に行く。

学年の節目である、春休みは、これも地域によって違うだろうが
2-3週間ぐらいはあるだろう。


が、この時期は日本の会社の多くが決算なので
とても親が休める状態ではないので、


家族旅行などもってのほかで、なんとなく家の中も落ち着かず、
塾の春季コースに行ってしまったりするんだろう。



そうやって子供時代をすごしてきた結果が、大学で同じスタートラインに立つ。


アリもキリギリスも冬になって同じだけの食べ物があると考えていいだろう。


遊んでいても、勉強しても同じように冬を越えられるのなら。

夏の間一生懸命働いても、冬を越えるだけの食料しかためられないのなら。



日本人、やり方というか、休みの取り方、間違ってないか?


お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。





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Last updated  2009/06/19 06:20:38 PM
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