泊まったホテル3箇所
今回のハドリアヌス帝の長城を辿る旅は3泊4日。3泊とも違うホテルだったが、それぞれの特徴があった。初日のPenrithでは高速道路沿いにある、ビジネスホテル系のTravelodgeベッドは大きい!眺めは・・・別料金オプションのWi-Fiもつける。が、どうやらWi-Fiは一台の料金だったらしく、後からつなごうと思った私のPCは拒否された。一部屋で何台使ってもいいと思ったんだだけど・・・そういうデジタルオタクはまだイギリスではマイナーらしい。夕食は近くのスーパーでワインとチーズ、チキンラップで軽く。2日目はイギリスの中心、ハルトウィッスル。この町に泊まることにしたのは、イギリスの中心だから・・・ではなく、実はホテル。名前もそのまま「Centre of Britain」(住所:Main street, Haltwhistle, NE49 0BH, tel;01434 322 422)にはサウナ付きの部屋があったのだ木の香りが楽しめる本格派!自宅にも欲しいなら、コレよ!1年前にジムをやめるときも、サウナだけが心残りだったというサウナ好きな私。お風呂ではなく、シャワーだけど、サウナだからいいとしよう。前菜が魚メインがステーキデザートはアイスクリームというすごく体に悪い豪華な夕食を摂って、部屋に戻る。インターネットは初めから期待していなかったが、それどころか携帯電話さえも圏外だった一階がお風呂と居間、二階がベッドルームという日本で言う「メゾネット」式だったので、ネコ博士はTVも見ずに睡眠。ハドリアヌスの長城で強風に吹かれ、寒かった私はサウナとシャワーを行き来して骨の髄までホカホカになって、おやすみなさい。翌朝の朝食も とカロリー過多豪華極まりない。そして最終日。スティングの出身地でもある、ニューカッスル・アポン・タインという大きな都市。ここでは映画を見る予定だったので、映画館に近いチェーン系ホテル、Jury's Innにした。使わなかったけど、このホテルにはケーブル式の有料インターネットがあった。ロンドンのJury’s Innは場所もよく、高級感が漂っているし、ニューカッスルは数年前にできたばかりだというので、喜んでいた。確かにお部屋や設備は新しくてきれいだけど大型ホテルなので隣との壁が薄く、更に悪いことには夜中に大声で騒ぐ一団がいた。それに対して壁を叩いて怒りを表明している人もいて、かなり大騒ぎだった。一度眠ったら滅多なことでは起きない私でさえも気がついたのだから、震度3の地震以上の不快感だった。神経質な繊細なネコ博士は翌日のロンドンに向かう車中は爆睡だったが、仕方がない。許す。お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。