2009/11/22

下妻物語

先週、イギリスのTVで「Kamikaze Girls」(邦題「下妻物語」)をやっていた。


下妻物語

それをイギリスの新聞で見かけたので、義母に頼んで
録画してもらったのを見たのだけど、これが
ものすごく面白かった。

よく、タランティーノが日本のアニメを実写したような
現実にはありえないばかばかしさと評されるけど、

それと同じニオイがした。

私は刃物が出てくる暴力モノは好きではないので、キル・ビルや


映画ミニポスター『キルビル』◆

バトル・ロワイヤルは苦手だけど、これはよかったなぁ。


9歳の姪も途中から見ていたけど、最後まで見ていたので、
きっと面白かったのだろう。


ヤンキーって今でもいるのかどうかわからないけど
(たぶん、いるんだろうな)

そのレディースといかにも2次元世代のロリータの話なんて、イケてる。

高校生、17歳ぐらいって設定がまたいい。
その頃の友人って外見じゃなくて、心の底がつながっているような感じがする。

大人の付き合いを始める直前だし、自分自身が変わりつつある時だから、
時にはつい無防備に踏み込み、またある時には恐る恐る互いの距離感を計る。

そして失敗したり、ついうっかり許したりして、二人に信頼関係が出来る。

ロリータの桃子はそのヒラヒラからは想像しがたいが、かなりクール。
でもクールに決めたいヤンキーのいちごの内面がアツいから
ちょうどいい組み合わせなのかもしれない。


クライマックスに向かう途中でちょっと都合がよすぎると
冷めてしまったくだりがあったが、最終的には甘くなりすぎない結末がいい。

あれだけ近づいたというのに
「Babyのお洋服の一番のファンでいることは最大の贅沢だと思うのです」
という桃子はどこまでもクールなのだ。

ってことは私はいちごかな・・・
・・・いや、年齢的に言えばどっぷりと桃子の母だ(苦笑)


桃子、暴走族といえば、あの映画を思い出す人もいるのではないだろうか。

そう、ハイティーン・ブギ。


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マッチのファンではなかったので、映画こそ見たことはないが、
私もその世代なので、なんとなく重ねて見ていた。


「獄本野ばら」が英語字幕ではNovalaになっていたのが、
彼らしいこだわりだな、と思った。


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Last updated  2009/11/23 03:07:54 AM
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