元ロンドン新(米)所長→現ハノイ所長日記

2010/06/05(土)03:56

パリから帰りました。ではパリ日記その1

フランス(10)

ただ今、パリ出張から帰った。 大変有意義な出張であったが、少し体調を壊してしまったこともあり、同僚にカバーしてもらう部分が多く、少し反省が必要かな。 さて、パリはもう10回以上行っているが、4年ぶりだ。今日は、久々のパリで、肌感覚で感じるロンドンとの違いを書こう。言っておきますが、かなり独断と偏見です。 先ず、パリのいいところ。 1.食事が圧倒的においしい。ロンドンもだいぶマシになったが、これはもう勝負にならない。レストラン等はもちろんだが、普通の街角の出店で買うサンドイッチも本当においしい。何故、隣の国なのに真似が出来ないのか不思議でならない。 2.女性が美しい。イギリスの女性の皆さん、ごめんなさい。でもパリの街を歩いていると、何秒か毎に、日本であれば皆が振り返るような人が歩いている。偶に何だかやぼったい女性だなと思うと、英語を話し出して、やっぱりな、と思ったりする。ホントごめんなさい。 3.日本文化がより高い評価を受けている。これはまた詳しく書きたいが、映画・アニメ・文学・ファッションに至るまで、日本文化に対する造詣が深い文化人が多く、やはり日本人としては大変誇らしい気持ちになる。 では、パリの困ったところ。 1.店員やタクシーの運転手のサービスが悪い。これは、以前より良くなっている感じはするが、やはり日本人から見ると、かなり不遜な感じがするし、特に、タクシーの運転手は移民ばかりで英語が通じないので不便だ。前にも書いたが、イギリスのタクシー運転手とは社会的ステイタスが違うからそこはしょうがないかも。 2.道路が狭く車が混んでいる。これは車のない時代に大規模な再開発をしたからだろうが、道が狭く入り組んでいて、車での移動は結構ストレスだ。どうやったらあんな風に止められるんだろうというくらいに接近して車が道端に駐車されているのは、やや興ざめでもある。混雑税のあるロンドンとは大違いだ。 3.犬のフンが多い。これも以前よりは改善されているように感じたが、相変わらず、パリの街には犬のフンが多い。もしかすると、メインストリートしか歩かない人には気付かないかも知れませんが、私は、結構、普通の街・地域を歩くのが好きなのもので、目についてしまう。 いずれにしてもパリは何度行っても素晴らしい街だ。 お会いした方も素晴らしい方ばかりだった。次回までに更に知識と教養を磨いておかないと・・・。  ↓↓ いつも応援有り難うございます。     以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。     応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。     変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。     にほんブログ

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