あるのおはなし帳

​​​​駆け抜けた！

これが読み終わって最初に思ったこと。


あっという間に終わってしまった感が凄い。

まぁ、それもそのはず。

自分は今年の夏前くらいに読み始めたニワカだったから。

アニメもまだ見ていないし。


アニメは年末年始の楽しみにとってあるのさ～。

へへへ、いいだろう～。

既に見てしまった人は、もう2度と始めて見た時の感動を味わえないからね～。

なんて。


マンガの話に戻ります。


後半からは、かなりストーリーが駆け足になった気がします。

煉獄さんや宇髄さんのように、

”柱”ひとりひとりにスポットを当てたストーリーを書いていれば、もっと連載期間は長かったはず。

最終決戦に柱達のエピソードを詰め込みすぎたような？


長々と引っ張るような展開だと飽きてしまうけど、

鬼滅の刃はその手の事をしなかったなぁ。

正直、これで終わり？って感じだった。

蝶屋敷でワチャワチャしてる所を、もっともっと見ていたかった。


※ここから、ちょっとだけネタバレ※

ラストも少し違和感が。

果たして「鬼滅の刃」はハッピーエンドなのか？

自分はそうは思えないですよね。

う～ん、その辺は人によって感じ方が違うのかも。

※ちょっとしたネタバレ終わり※





久しぶりに続きが気になるマンガでした。

疾走感と喪失感がやばかった。

続編とかどうなんだろう？

書こうと思えば、いくらでも書けそうなネタは残ってそう。

でも、まずはアニメの第２期なのかな？

最終決戦の映画化もありそうです。


1回読んだから終わりっていう作品では無かった。

5年後、10年後にも読み返したくなる作品でした。

今が子供で感じたことも大人になって、読み返したら違うように感じるのでしょうね。


最終巻のあとがきで作者の吾峠呼世晴さんが、読者に感謝されていましたが、

こちらこそ素晴らしい作品をありがとうと言いたいです。​​​

挫けそうな時は「心を燃やせ」を励みに頑張ります。
​

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで


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