あるのおはなし帳

「あそこで90超になるかな」「申し訳ないと言わないで」柔道解説・穴井氏の言葉にネットも「完全同意」｜Infoseekニュース

◇パリ五輪第9日柔道（2024年8月3日シャンドマルス・アリーナ）柔道混合団体の決勝が行われ、日本は21年の東京五輪に続きフランスと対戦したが、リベンジは果たせず、銀メダルに終わった。3―3からの代表戦で「ルーレット」で選ばれた階級は男子100キロ超級を制したリネールが控える「90キロ超級」。斉藤は…

勝ちきれないと、こうなっちゃうよね・・・

夜中に大興奮だ。
東京オリンピックでも柔道団体は熱い競技だった。
3年前から楽しみにしていた柔道混合団体。

結果、残念ながら東京オリンピックと同じ銀メダル。
前回は１－4の完敗なので、今回は3-3の代表戦までもつれ込ませたのは大きい。
でも、3-1からの3連敗・・・。
悔しい結果となってしまった。

試合に敗れた阿部一二三選手は号泣。
本戦、代表戦共にフランスを代表するレジェンドのリネールに負けた斎藤選手も号泣。
試合後のコメントで両者とも国民に謝罪。
「すいませんでした」「顔向けできない」
いやいや、立派に頑張ってくれた。
解説の穴井さんも言ってたけど、勇気をもらった。
”一歩踏み込む勇気”の大切さは柔道でも、普通の人生でも同じだろう。

斉藤立選手、あの柔道オリンピックチャンピオンの斉藤仁さんの息子さんだ。
確かに斎藤さんの面影がある。
初めてのオリンピックは苦い思い出となったしまったね。
でも、この結果が逆に立選手を強くしてくれるだろう。
4年後のロスオリンピックでは、必ずやり返してくれるはず。

ま~、それにしても不可解な判定に悩まされた今回の柔道。
最後の最後で信頼のおけない審判が出てきた。
フランス選手相手に勝敗の決まる指導は出せないのは理解できるけどね・・・。
それにしても！って場面あったなぁ。

代表戦を決めるデジタルの「ルーレット」
あんなの3-3になった時点で、どの階級になるかなんて分かってしまったよ。
案の定、リネール選手の90超クラス。
「これが見たいんでしょ！フランスの皆さん！」って声が聞これて来そうだったｗ
結果、レジェンド・リネール選手の勝ちでフランス国民は大喜び。
結果は結果として受け止められるけど「なんだかなぁ」という気持ち。

柔道・混合団体。
おもしろいと再確認。
国を背負っての試合となると、みんな表情が違って見える。
阿部一二三選手も個人戦で負けたとしても、あそこまでなく姿は想像できない。
やってる方はストレスのかかる競技なんだろうけどね。
その分、勝った時の喜びは大きいんだろう。
見てるだけの自分は気楽だから、なんだか申し訳ない気持ちになってしまうｗ






銀メダルでも立派だ。
泣かないでほしいよ。
胸を張って帰ってきて。
選手の皆さん、お疲れ様！ありがとう！

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで


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