あるのおはなし帳

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4％

たった4％の人しか、後払いに応じていないそうだ。
5日午後10時までに後払いに応じたのは約3万6千件。
障害が起きた前週の実績から料金所を通過したのは96万台程度として計算している。
そのうえで約3万6千の後払いでは全体の4％という低い数字となった。

いやいやいや、これは少ないねぇ。
正直、3割くらいは渋々でも払うものかと思ってた。
「まだまだ先でいいや」って思ってて払ってない人もいるかもしれないけど。
それでも、たった4％とはｗ




この数字、低いと思わない人も多いとか。
むしろ「よく払ったね！」くらいに思ってる人も多かったり。
利用者側の不手際での障害発生ではない。
あくまでNEXCO中日本によるシステム障害。
サービスを提供する側の問題なら、サービス料を無料とするのがスジという声が多い。

自分は「それはそうなんだけど！」って思ったりもする。
高速道路が低速道路になってしまったとしても、その道を通過したのは事実ではある。
その通行料として払うのもスジかなと。
でも、この考えって机上の空論ってやつかもしれない。
実際に障害に遭遇していれば、こんな悠長な事を言ってないかもしれないっていうね。
むしろ全力で​「フザケンナ！」​って憤ってる可能性もありｗ

NEXCO中日本は「引き続き支払いをお願いしたい」としている。
そのうえで、通行した車を特定できたら請求書を送るつもりでいるみたいだ。
「払ってもらうものは払ってもらう」という強い意志を感じるねｗ

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不公平なのは一件でも未払が出ること。
だって払っている人が損をするんだから。
たった4％でも払っている人が損をするのはダメでしょ。
全件が支払いを応じなかった場合は、支払った人に返金しないと。

NEXCO中日本の、このやり方はムリがあると思うねぇ。
この件は支払いを請求せずに無料開放にするのがベストだった。
それなら、ここまで反感を買う事もなかっただろう。
誰が悪いって自分たちが悪いんだから。
それでも払いたいって人だけ払ってもらうならアリだったと思う。
そこに民度が問われる事になったはずｗ

最初から「払え！」の一点張りではアウト。
きっと全ての人が払う事はないだろう。
しつこいけど逃げ切ったら勝ちでは払った人が不公平。
ここをしっかりしないと、もっと反感を買うことになるだろう。
NEXCO中日本の、この後の動きに注目したい。

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで


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