あるのおはなし帳

​
手を出さないほうがいいかもしれないゲーム、それが「キャプテン翼　RISE OF NEW CHAMPIONS」

プレイする前はね「懐かしいねぇキャプテン翼のゲームなんて！小学生以来？」なんて思ってた。
テクモから発売されていたゲームをよく遊んだ思い出があった。
「ガッツが足りない」で思い出せる人もいるかもしれないｗ
ちなみにこのゲーム、人気があって5作くらい作られていたみたい。
自分は2作目くらいまでは遊んだ記憶ある。

「今のキャプ翼のゲームってどんなだろ？」
こんな安易な気持ちで、このゲームに手を出してしまった・・・。
プレイした今、プレイする前に自分に言いたい！
「覚悟を持って、このゲームに手を出せ！」って。
おおげさw
でも、ほんとなのよ！このゲーム鬼畜ゲーなんだから！

どういうこと？って思う人にズバリ書いちゃう。
とっっても難しいゲーム。
難易度がバグってる。
対戦相手（コンピュータ）が強すぎる。
負けてイライラの連続。
それでも先に進めたいという気持ちも強いから再挑戦する。
でも、また負けてイライライラ。

MODEが2つあって「エピソード翼」は難易度が低め。
このゲームの入門編みたいなもの。
キャプテン翼を知ってる人なら、原作に忠実な作りで懐かしさ満点。
とても楽しめると思う。

もう一つの「エピソード　ニューヒーロー」・・・。
これはオリジナルキャラクターを作って、ゲームに参加させて世界一を目指すっていうもの。
これが難易度ゲキムズｗ
自分の分身を作ってゲームに参加できるのは嬉しい。
でも、こんなに難易度を上げてなくてもって思うレベルの難しさ。
昭和のゲームを思い出す作り。
負けても経験値だけはたまるとかない。
自力で勝つしか道はない。

​
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こんなもんだからゲームの批評はひどいもの。
レビュー欄は荒れるｗ
懐かしさやキャプ翼に愛着のある人でも、クリアは難しいレベルのゲーム。
もう少し難易度の調整ができれば神ゲーにもなれたかも？

一応、自分は難しい方のエピソード　ニューヒーローもクリアした。
と言うかハマって何度もクリアしてエディットプレイヤーを作り続けたｗ
自分の分身がキャプ翼のキャラの「ドライブシュート」や「タイガーショット」で、
点を取るのは気分が高まる。
何度も遊んでいると要領も良くなって強いエディットプレイヤーを作れるようになる。
ここまでくれば、このゲームに低い評価をする人はいないだろう。

なので、このゲームに手を出そうと思っている人は覚悟を持ってほしいｗ
鬼畜ゲーであって、クソゲーではない。
楽しめる人には十分楽しめる作りにはなってる。
制作者側のせめてもの情なのかな、負け続けるとコンピューターの強さが少し変わる。
と言っても、強いものは強いんだけどｗ

人を選ぶのは間違いないゲーム。
キャプテン翼をミリも知らない人なら、ただのクソゲーで終わる可能性も高い。
知ってたって森崎くんが日向くんのタイガーショットを胸でキャッチできる世界観なんて嫌だったりｗ
それでも展開はアツい。
昭和のスポ根漫画そのもの。
こういうのでいいんだよ！って要素も強いからハマると楽しい。

エンディングのスタッフロールの時の「燃えてヒーロー」はくるものがある。
40年くらい前のアニメを見てた人ならアツくなること間違いなし。
残念ながら歌入りではなかったけど。
歌入りなら泣いてただろうなぁ。
沖田浩之さんの「燃えてヒーロー」は最高。
「冬のライオン」は今聞いても胸にくるものがある。

まだ遊んだことのない人！難しいよ！
ガッツのある人だけ手を出してくださいｗ

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで


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