あるのおはなし帳

残念でしたｗ

任天堂の新型ゲーム機、ニンテンドースイッチ２が発売されて一週間が経った。
販売方式が抽選ということもあり、まだ手にできていないユーザーは多い。

「なにがなんでも欲しい！」という人にはありがたい転売ヤー。
ソニーのプレイステーション５も発売当初、
全くと言っていいほど買えずに転売ヤーの餌食となったのは記憶に新しい。
プレミア価格で10万円を越える値段、それでも買う人は買っていた。




そして任天堂のスイッチ２も転売ヤーの餌食となるかも？と思いきや、そうでもないという。
思っていたほど売れてないという。
売れたとしても採算が取れないほどの値段でしか売れないらしい。
スイッチ２発売当初は、10万超えの強気の値段をつけた転売ヤー。
プレステ５の時のように「売れる！」と思ったのだろう。
それが一向に売れない。
値段を下げても下げても売れない。
定価から一万程度の上乗せでしか買い手がつかないとのこと。

これでは転売ヤーも稼ぎにならない。
フリマサイトの販売手数料や送料、商品確保までの時間と労力、
梱包して発送までの利益が少ないんじゃやってられない。

今回転売ヤーを悩ませてる事がある。
それは任天堂の転売対策。
ニンテンドースイッチ２には保証書がついていない。
保証書の代わりになるのがレシート。
このレシートには個人情報が記載されている。
身バレを恐れる転売ヤーは、このレシートを買い手には送らないという。
レシートがなければ、いざという故障の時の保証が効かない。
精密機械で保証なしのゲーム機を買う人は少ないだろう。

なかにはとんてもない転売屋もいるそうなので注意！
フリマサイトで定価に近い値段でスイッチ２を出品してる人がいる。
よくよく注意事項を読んでいくと「素敵な写真を発送いたします」と。
ゲーム機ではなく、写真を送るだけの詐欺に近い悪徳な転売ヤーもいるという。

今回の任天堂の転売対策は効果ありだね。
ここまで苦しめられるとは転売屋たちも思っていなかっただろう。
買わなきゃ買わないだけ値段が下がる。
転売屋たちも効率悪ければ手を引くだろうね。

実業家のホリエモンこと堀江貴文さんは「ゲーム機転売は合法で批判・邪魔するな」と言う。
自身も欲しければ、多少高くても転売屋から買うタイプだと。
買うのは勝手だけど、人にアレコレ言える事でないね。
堀江さんは感情論で転売を批判してると思ってるらしい。
法を犯さなければOKなのかな？
倫理やモラルはどこかに置いてきちゃったらしい。
ま、考え方は人それぞれかｗ
転売ヤーから買う人！フリマサイトで買う場合は十分に注意したほうがいいよ！

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで


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