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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:内蒙古
北京-承徳高速へ乗った・・・(^@^) です。 帰国した翌日は立春・・・ そしてこのブログの開設記念日 今年で6年目に突入である 何だかネタ切れ気味、尚且つ 疲れ気味の昨今ではあるが まぁシツコく続けてみるか・・・(^@^) 実は2月4日は他にも・・・ 忘れてはならない特別な日 父親の命日でもある(~`~) その年の立春もちょうど今年の様な 冷たい風に雪の舞う、春の気配すら 全く感じさせない寒い日だった 翌日、葬儀を終え納骨の際には 墓の雪かきが必要なほどの残雪もある 寒い年でも有った あれから27年・・・子供の頃から 「親の死に目には会えない」と 例の感覚が教えていたが・・・ その後に亡くなった母親も同様に 同居していながら両親ともに・・・ 現実がそう成ってしまッた 今回のモンゴル行きでは気持の底に 父親が兵役で過ごしたこの時期の伊春の北 旧ソ満国境まで足を伸ばしてみようかとの 思いは有ったが・・・やはり”序の思い”には 天も力を貸してくれない様だ(~`~) しかし思いが強ければ・・・(~`~) 定時発車はないだろうと思いながらも 比較的、時間には正確に成りつつある 昨今の状況では油断は禁物と 少し早めの3時半にはホテルを出 2本3元のミネラルだけを確保して 早々と乗り場に行った すでにエンジンはかかり運転手も スタンバイしている 予定より早く出ることは無いとは思ったが これを逃しては一日のロスが生まれる こういう時は早めの行動が一番である(^@^) 早速荷物を預けたが、バッグから 防寒着を取り出そうとすると 「不要・不要」と意外なアドバイスが有った あっけに取られていると 「中は暑いよ・・・」とさらなる忠告(^@^) そうは言っても疑心暗鬼・・・(^@^) 何れにせよ外に出るときは絶対必要・・・ 「そんなに暑いのか・・・」と 聞き直しながらも取り出して・・・(^@^) バッグを預けた(~`~) しかし乗り込んでみると確かに 暖房がガンガンに効いている(^@^) ベッドに横になっているだけで汗ばんでくる 結局、車内では「BVD+ユニクロ」という たったの2枚だけで充分であった ここ3年ほどの中国長距離バス事情は その進化に目を見張るものがある(^@^) 11年前に乗った冬のバスでは タバコのポイ捨ては勿論 カーペッ、カーペッも当たり前(~`~) 零下20度だろうが30度だろうが 暖房など無く、垢でテカつく布団が1枚 そのクサイ・ウスイ・チサイ布団を 二人席ではお隣さんと共用である(~`~) 隣がオトコでも体をくっつけなければ いくら多めに衣類を着ていても 体温を維持するのはかなり難しい 防寒着を通して微かに伝わるお隣さんの 体温の温みが有り難く感じられた程である 因みに冬の内モンゴル行きのバスを利用は 1999年以来、なんと11年振りである この時間の長さに特に深い意味はないが・・・ 雪でのスタック、路面凍結等・・・ その他危険回避のため冬のバスは通常 使わない方が懸命かも知れない(^@^) 先日は正藍旗から集寧にかけての広範囲で 列車やバスが零下30度の中 2日に渡って立ち往生し救助隊が 出動した経緯もある(^@^) さて・・・北京の大紅門を30分遅れの 午後4時半に発車した寝台バスは 今まで何度か走った・・・ シリンホト、フフホトコースの 八達嶺高速、張家口方面へは向かわず 環状4号線を南方向へ走り、やがて、 四恵と赤峰を結ぶバスが利用する 北京-承徳高速へ乗った この高速、赤峰への行き来に 部分開通の段階で何度か利用しているが 全線が開通してからは始めてである 最終開通区間は古北口を挟んだ辺りだと思う 日中走る時は景色も良かろうが 夜間走行となる今回はなんにも見えない・・・ ただただ走り続けて3時間・・・ 承徳手前のSAに到着したのが 午後7時半・・・早すぎる・・・(^@^) ここで食事と休憩で30分ほどだが・・・ 靴下の匂いから開放されるのは とても嬉しかった・・・(^@^) さて・・・では続きはまた明日・・・ 内モンゴル&チベット鉄道 ディレクターズカットニューバージョン 310枚はこちらから・・・・(^@^) CIMG5543A posted by (C)りゅうLONG CIMG6554A posted by (C)りゅうLONG CIMG8073A posted by (C)りゅうLONG CIMG0200A posted by (C)りゅうLONG お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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