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カテゴリ:深夜ブログ便
こんばんわ、みなさん、お元気でしょうか? シンクロというのは、同時に起こること、偶然にでく食わすこと、行うことであります、ユングの理論でありますが、科学的に実証はされていない。ぼくが脳科学者であるならば、脳細胞の化学変化をスプリング8で検証し、DNAかそれらしき組織構造的な脳の働きを遺伝的なもしくは民族的な構造で、同時に同一の思考をする可能性の高さを考えてみたい。(ほとんど、妄想) たとえば、行動的にあさがおさんのぶろぐをみているときにあさがおさんはぼくのぶろぐをみていたりする。 鶴瓶がよくテレビでいっているのは彼が人との出会いについて貪欲かつ楽天であり、常に彼の周りにそういう状況がおきやすいようにできているのだ。 70年代の半ば、鶴瓶がかけだしのころ、関西では人気だが、関東ではなかなか成功しなかった、当時の文化はラジオにおいて、関西と関東は分離しており、独自性をもち、ネットするのはオールナイトニッポンぐらいであった、そこで、鶴瓶に関東の人気深夜番組のセイヤングからのオファーがはいる、火曜日である。 しかし、関東の人は知らない、受けない、はがきも数枚しかこない、僕は関西からクーガーのラジオのアンテナを回しながら文化放送をきいいていた、番組の間から、いつも彼は裸になる、ラジオだからわからないが、ラジオ放送を裸でするのだ、ほんのすこしのことでも大笑いになるのです、3時に終わり、文化放送では全国に、三時からトラック野郎さまのための「走れ歌謡曲」がはじまるのだが、つるべはそこへゆき、裸でアナウンサーを笑わそうとする。 番組はすこしずつ人気が出てきたが、ラジオでは春と秋に聴取率調査が始まり、その間にプレゼントとかしまくるのだ、数字をとるために、 ぼくも高校の時、調査票の依頼を受け書いたことがある、 しかし、つるべの番組がそのときだけスターに変わるという、そこで、彼はまたもや東京への足がかりをうしないます。 そういう大切な時期だからこそ、自分の力でためすのだが、何にもならないのである。
鶴瓶はつねに戦い、自己主張をしていた、お笑いだけでないのだ。その個性が好きだったので番組をすべて聴いていた、シリアスな部分が一番のいいところである、そこがあるからこそ、演技もできる。 山田洋二監督の「おとうと」の撮影のときもすべて、一発OKであったそうだ、たいてい役者は30回ぐらいテークを取らされるのである、そこがやはりすごいのである。 常に彼はサインを拒まぬ、写真もOK,背景はぼくがワイのワイの90分という番組に参加したときに撮影したもの、気軽にわらって、ポーズをとる、 このスタンスは30年後の今も変わらない。すべての人に一対一で応対する。学ぶべきものである、彼のラジオ番組はほんとうにどれもおもしろいものだった。
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