北朝鮮、核放棄に応じない姿勢…6か国協議に向け強硬姿勢
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の人民軍板門店代表部報道官は9日の談話で、「我が軍は、自らの核抑止力を放棄して徒手空拳のまま情勢を傍観しているわけにはいかない」と核兵器保有を続ける方針を示唆した。 談話は、3日の米韓国防相会談で在韓米軍削減凍結を確認したことを非難する形をとっているが、実際には、6月中にも再開される見通しの6か国協議に向け、核の完全放棄には当面応じない姿勢を示す狙いがあるとみられる。 談話は「今日の現実は人民軍に対し、朝鮮半島『非核化』の美名のもとに我々の核抑止力を除去し、武装解除しようという米国とその追従勢力の策動に強力な対応措置を取るよう要求している」とした上で、「人民軍はあらゆる戦争抑止力を一層強化する道を選ばざるを得なくなろう」と警告した。 6月9日19時38分配信 読売新聞 おいおい、話がちがうぞ。ほんとにつかれるやつらだな。子供化