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自分で自分の資産の運用を始めてから約5年になりますが、これまでは分散投資に関してはあまり意識を置いてきませんでした。ここでいう分散投資とは日本国内への投資と日本以外への投資という意味です。
平均するとこれまでは資産の20%くらいを外国の投資信託とFX投資で運用し、残りの80%は日本株への投資と投資信託が占めていました。あと2~3年はこのままでいいかなとは思うものの、その先のことを考えると資産の半分程度は海外で運用するようにしておいた方がいいような気がしてきました。 香港に個人口座を開いて外貨で運用することも随分前から考えていますがなかなか実行できていません。海外には魅力的な投資信託やETFがありますので、そろそろ本格的に準備を始めようかと思います。 老後に海外へ移住してでのんびり暮らそうかなあなんて考えはあまりないのですが、ゆっくりペースで世界の気になる地域を旅してみたいなあという願望はあります。将来的に円が強くなる可能性は限りなく低いですからね。 日本の口座でも海外への投資はできますが手数料が高いのと最終的に円に戻さないといけませんので、そこでかなりのロスが出る可能性があるからです。基本的に外貨で運用したものは海外で使い、必要に応じて円に戻すというのが理想的です。 ただ現在はかなりの円安状態でこのまま円安が続くとは思っていませんので、次の円高の時期あたりが外貨にシフトする機会かなと漠然と考えています。今年になって海外ベースの投資信託がバカ売れしているようですが、そのうち円高に振れた時にまた大騒ぎになるんでしょうね、多分。 個人的には米ドルと円の適正レートは105円くらいかなと思っていますのです、この付近に為替が動いてくれる時期をじっと待ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/21 06:12:39 PM
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