サインボード屋さん

　昨日に引き続き、ちょっといやなことについて書いてみまーす。というか、今回は、気付いたことなんですが。

　昨日、和光証券の担当者と話しました。それで、仕事でありお金をとっているのに、ちゃんと約束を守らない人のパターン的行動に思い至りました。過去にも何回かそういうことがあったなあ、と思ったのです。

　まず、こういう人たちは、軽く言っただけでは、癖が直らず、約束を履行しないパターンをとりつづけます。約束を二回くらい続けて破り、謝ったとしても口先だけです。

　そして、こちらが本格的に指摘すると、逆キレするのですよね～。「そんな言い方は失礼だっ、そこまで言われる筋合いはないっっ」といった類です。筋合いはシッカリあると思われますが・・。

　そして、今度は力説します、半分怒りながら。「見てろぉ、今度はちゃんとやるからっ。俺は（全員男の方でした）ちゃんと出来る男なんだっ。こんな子供の使いのような約束で、ここまで言われて良い男ではなーい！！」という感じです。

　それなのに・・。ここからがすごいと思うのですが、お客である私に怒鳴りまくってした約束を、やっぱりこの方々はコロっと忘れてしまうのですよね～＞＜。
　いったいどうしたんでしょう？怒りでエネルギーが消費され、履行まで気がまわらなくなるのでしょうか・・。

　それから、ようやくちゃんとした謝罪が来ます。このあたりで、自分が、人格を賭けた約束ですら守れない人間だったと気付き、びっくりするらしいです。
　でも、反省しますが・・約束については相変わらず守られるかどうは疑問です。このあたりでだいたい付き合いが終わっちゃいますので・・。

　ま、とにかく、ここまで来ないと逆キレ人種は反省すらしないのです。相当自分に自信があるのでしょう。


　そして、私の方なのですが、私も懲りないみたいです。
　こういう人種が逆キレした時点で、「ここまでキッチリ、客にわめいてまで約束したのだから、今度こそちゃんと守るだろう」と思ってしまうからです。お金を払ってとった約束を信用しすぎる傾向にあるらしいです。

　なんていうか・・・つまり、逆キレしても絶対信用しちゃ駄目ですね＞＜。
　あれだけ足を踏み鳴らして言い切れば、さすがにちゃんとするだろう、と思ってしまっては駄目なのです。かえって用心しなくちゃ駄目。

　でも・・・普通はあれだけ言ったら名誉にかけて約束は守ると思うんですが。私があの状況で忘れたら（つうか、自分が悪いのに怒鳴らないよ、かえって土下座でもしたくなると思う）恥ずかしくて死んでしまいます。

　逆キレする人なんて、やはり普通の人間ではなく、名誉なんてものもないのかもかもしれません・・・。