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2008.01.03
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カテゴリ:出来事
年末に京都で餅つきに参加しました。
田んぼを持っている方が、自分で育てたお米で餅を
つくといった素敵な催しに参加です。

見かけのわりに、重いものを持つのが苦手な私は、
杵を持った途端に後悔し、すぐに餅まるめ係りへ
異動・・・。またこれも楽しいのでした。

最初は蒸しが足りなくて固めのお餅だったのですが、
だんだん柔らかくて「もち肌とはこういう肌かな・・」
なんて思わずにはいられない柔らかさに幸せ気分。

そこへ大豆を炒って挽いて作ったきな粉を持ってきた
人がいたので、早速きな粉餅作成となりました。
・・といってもつきたてのお餅を小さくとって、きな粉に
まぶすといった感じでした。

私も適当にお餅を取り、きな粉をつけお皿に。そして
口の中へ・・・するとなんと喉に・・・・。先ほどのお雑煮
のお餅は固めだったので、喉をスルーで通り過ぎたのですが、
今回のきな粉餅はあまりに柔らかく、しかもきな粉の粉が
すべりどめになり喉に密着・・・。

「く・・苦しい・・」
目の前の光景は、数人が笑顔で餅をこねています。
心の中では、年末前にお餅が詰まって死ぬなんて無念・・
という気持ちと、この笑顔の空気を壊したくない・・と
いう気持ちが交錯。実は絶対絶命なのでした。

すると喉にとまっていた餅がうまく喉を通りセーフ。
新聞ざたにもならず、周りに気づかれることもなく
危機を脱したのでした。神様ありがとうございます。
感謝しまーす!

ふと思い出したことがありました。
昔仲間と海に行ったとき、そのうちの背の高い人が
私を少し深いところに連れていって手を離しました。
その人は私の身長をあまり考えていなかったようで、
私はいきなり足が着かなく、目しか水面に出ない。
傍目にはわかりませんが、これ・・実は溺れかけていた。

まわりはじたばたしている私をみて、喜んでいるかと
勘違いしているのか笑顔・笑顔。ああ・・・笑顔の中で
溺れる私って・・・と思いながら沈んだ・・。

まあこの時は一回沈んで地面を蹴って浮かんだので
危機一髪セーフだったが、私は絶対絶命の時には
笑顔の中にいるのだ・・ということに気がついた。

新聞やテレビで、またお餅を詰まらせたという報道
がありました。今回はこの報道は人ごとではないなあ~と
しみじみ思いながら、九死に一生を得たわが身の幸運に
感謝するのでありました。





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Last updated  2008.01.03 23:45:18
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