2009/01/08(木)21:34
昔と変わったこと
先日、仕事で寒中見舞いが必要になり、官製ハガキを
買いに行った。郵便局はもう閉まっている時間。
もしかしてセブンイレブンに・・・ありました!
80枚必要だったのですが、まさかあるとは・・・・。
セブンイレブンのお兄さんは、機械で数えましたので・・
とにこやかにハガキの束を手渡してくれた。
私も素直に受け取って会社に戻った。
すると印刷のために数えていた同僚が「あれっ!三枚
多いですよ!」と言った。そして「ラッキーですね♪」
一瞬「へえ~三枚多いんだ・・・。ラッ・・・!?」
なんとなく気分が沈んだ。ずっと昔の私なら、
「わーい!ラッキィ♪」なんて言っていたと思う。
でも考えたこと。はがきの在庫数えたら枚数合わないと
店員さん大変だ!あとこれから出す寒中見舞いのハガキ
も、そんな想いを乗せてはいけないなあ~と思った。
そこで同僚に「三枚ちょうだい!帰る途中で返してくる」
と言ったら、きょとんとしていた。
三枚くらい、どおってことないかもしれない。でも自分に
正直でいたいなと思う。
以前ユニクロでフリースを買った時に、店員さんが
5千円と1万円を間違えて、すごくたくさんお釣りがきた。
私も昔仕事で経理をしていたからわかる。
お金が合わないと誰かが残って、合わせなければいけない。
私は即、お釣り違いますよ♪と伝えた(当たり前ですが・・)。
モノはその時に選んだり、買った時の想いも乗せて手元に
くるような気がします。見るたびに、あっお釣り間違えた
フリースだ・・と想うより、あの時店員さんほっとして
いたな~と想うほうが、HAPPYですね。
夜、帰宅時にセブンイレブンに立ち寄ったら、ハガキを売って
くれたお兄さんが忙しそうにしていた。私は列に並んで
「さっき買ったはがき。三枚多かったので、お返ししますね。」
と言って渡した。ちょっとびっくりしていた。
小さいことだけど、でも大切大切