妊娠後期【8ヶ月】このころから一気にお腹も大きくなりさらに胃を圧迫されました。 お腹の赤ちゃんもよく動くし、お腹もよくけられました。 動悸が激しく、座っているだけなのにドキドキがすごく、 仕事するのにもかなりつらかったです。 ある日ものすごく動悸が激しくて、すると突然すーと意識がなくなって 倒れてしまいました。仕事中なので即、ストレッチャーで運ばれ医務室へ・・・。すぐに意識は回復しましたが、病院へ行きました。 血圧が急に下がったのだろうと先生はおっしゃいました。 心電図も赤ちゃんも異常なしでホッとしましたが、貧血のため 鉄剤を処方されました。 またこの鉄剤も飲むと吐き気が出てきて、気持ちが悪くなる前に寝ようと よく寝る前に飲んでいました。 最近お腹がかゆくないですか~?と検診時に看護士に言われ、そういえばかゆいかも・・・と思いました。 そしたら、看護士さんは、「妊娠線でてるねぇ」の一言・・・。 私の恐れていたことが。クリーム塗って予防してたのに、ついに来たか・・ 「元が細いからだね~」となぐさめの言葉。そんなんうれしくない。 主人に話したら、「女の勲章だよ」と。うれしいやらかなしいやら。 これで浮気もできないな・・・(笑)子供いません!なんて言えない。 体は嘘つかないってか。 【9ヶ月】 やっと産休に入りました。3月10日までやっとの思いで働いてました。 久々のお休み。仕事から離れいよいよ育児に専念準備です。 というもの1週間で暇ひまに!!仕事してないってなんて退屈なんでしょう。 仕事ができるってすばらしいって思いました。 大きなお腹を抱えよく近くの公園に散歩しに行きました。 暇つぶしに読書。『今、会いに行きます』を読みました。そしたらその本に 『赤ちゃんの誕生日はお母さんの日でもあるんだよ』と・・・ なるほど、たしかにお母さんにとっては特別な日でもあるよな、と思い、自分の誕生日にはお母さんに感謝しなくちゃと言う気持ちになりました。 そしてこれから母になる私に深く心に残る1冊になりました。 【臨月】 いよいよ臨月へ。出産のため実家に里帰り。いつ生まれてもいいように、 母の職場への連絡先、主人の連絡先、父は家にいるので何かあったら 父と病院へと話し合いました。 ますます大きくなったお腹は、腰の神経を圧迫し歩くと足の先まで、 ビビビとしびれました。寝返りをうつのもやっと。分娩に影響がなければ いいけど・・・と心配になりました。 |