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テーマ:暮らしを楽しむ(387436)
カテゴリ:まいにちのことダイアリー
3,11あれから7年 ✾ 当たり前が当たり前ににある毎日に感謝 ✾ 毎日の暮らしにちょっぴり笑顔を♡横浜の整理収納アドバイザー+smileです♡ 自己紹介はコチラです⇒☆ インスタはコチラから→☆ どうしてる?から始める暮らしのブログメディア レシピブログに参加中♪ 3.11から7年が経過しました。 もう7年 まだ7年 あの時、我が家の3人の子どもは 高校1年生 中学1年生 小学2年生 当時、中学1年だった息子が病気になり 入院、手術を経て退院したばかり。 毎朝通院、治療をしてから 遅刻で登校できるようになったところでした。 そんな事情もあり まだまだ手も目もかけたい小学2年末っ子に 充分な手をかけることができず 3,11のこの日は 「ママは時間があるから 好きなお友達と遊んでいいよ。 送り迎えだって、おでかけだってできるよ」 と、約束していた日でした。 それを楽しみに放課後の時間を考えて帰宅してくるはずの 末っ子はなぜか 「今日は外にはいきたくない」 と・・・。 お友達と何かあったのか。 それとも さみしい思いをさせたのか。 心配しているときの地震発生でした。 後で聞いた話ですが この日の放課後、自宅にとどまった子どもが多かったとのこと。 何か察知した? ともかく、末っ子は難を逃れました。 中学に遅刻で登校していた息子は 徒歩で帰宅。 止まらない路線。 と、いわれる私鉄で高校に通学していた 長女は部活の最中でした。 ようやく連絡のついたころには その私鉄が復旧の見込みがないと分かったころで 車での迎えも無理であると判断。 徒歩での帰宅を余儀なくされました。 次にいつ電話が繋がるかわからない中 「教室に戻ってスカートの下に体育のジャージを履き 革靴は脱いで、体育のスニーカーに履き替え 飲料、食べ物を入手してから歩き始めること」 を伝えました。 夜になって、道路にあふれる帰宅困となった人々。 コンビニ、自動販売機で飲み物が入手困難になり 夜になるにつれ寒くなってきたので 状況がつかめない中、 娘に伝えた判断が間違ってなかったと信じ 不安な中の帰宅を待つ時間。 家族の無事な姿が見れたときは安堵でいっぱいでした。 翌日は事態の把握のため息子の通院はお休み。 震災の翌々日から再開した通院、治療。 病院の廊下は節電のため暗く そんな中でも 治療のための医療機器は動いていてくれる。 廊下に置かれたラジオからのニュースを聞くたび 貴重な電力を治療に使わせてもらってるありがたさ。 もっと大変な思いをされてる方への申し訳なさ。 そんなあの時でした。 息子の病気は目に見える後遺症が予測されましたが こんな時でも治療を継続できたこともあってか その後、奇跡的にほぼ回復して現在に至ります。 現在の子どもたち 息子も大学生になれ成人式を迎えました。 当時2年生だった末っ子も無事に中学卒業。 当時、帰宅困難者で徒歩で家に向かった長女も社会人。 奇跡の連続が積み重なって 家族が揃って笑えること。 当たり前が当たり前にあること。 そんな毎日に深く感謝して 今日もきっといい日です。 明日は我が家の防災備蓄について ↓ にほんブログ村 大好きなモノ♡気になっているモノ♡ほしいモノ♡楽天ROOMはコチラから ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.12 15:51:37
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