さんにんぐらし。

2011/11/21(月)00:30

台北2日目

海外旅行(28)

1日目はひと休み…のつもりが、そのまま眠ってしまい夕食を食べずじまい。 そのせいなのか、それとも長く眠ったからなのか、2日目は4時過ぎに起床。 当然シャワーも浴びずに眠ってしまったので、バスタブにお湯を溜めて ゆっくりお風呂に入ったあとは、ウェルカムフルーツとチョコレートを食べて小腹を 満たしました。 そんな感じでゴロゴロしつつガイドブックを読んだり、TVを見たりしていると 朝食の時間。朝食を食べたら、この日は故宮博物院に行く予定。               故宮博物館の最寄駅はMRT士林駅。 駅前のバス停から博物院行きのバスに乗ります。 バスが到着するのは博物院の地下1階。 ここは団体バスも停まる所なので、自動ドアを入ると…すごい人の数!と人の声!               この写真からだと、あまり人の多さが伝わらないけど、とにかく人が多かった。 時間は10時少し前。午前の1番のピークだったのかなぁ。 それに、人が多いせいなのか、みんな大きな声を張り上げて喋っているから 吹き抜けのフロアには声が充満していて、思わずその五月蠅さに笑ってしまうほど。 「声のボリュームを落しましょう」という表示があったけど、全然意味無いですね。 案内所でチケット売り場(1階)の場所を聞き取るのもやっと。 すぐ向かい合って喋っているのに、全然聞こえず、お互い耳元でやり取りです。               1階でチケットを購入し、中に入る前に少し外に出てみると、博物院本館の建物が。 中は撮影禁止なので写真は無いけど、紫禁城にあった皇帝の宝物コレクションって ほんと「どんだけ?」と思うほど沢山。 これもほんの極々一部ですもんね。 展示は3階までなんだけど、中がやたら小部屋に分かれていて、結構見づらい。 どの部屋を見てどの部屋を見てないか、そのうちもう分からなくなります…。 沢山の展示品の中で、個人的に面白かったのは地図。 昔の黄河流域の地図とか、台湾の地図とか。あと、書も良かった。 さすが漢字の本場。すごく上手で惚れ惚れでした。               お昼は故宮晶華の地下2階の府城晶華で。 定食を頼んで、この量(笑) これで全部じゃなくて、あと1品と、さらにデザート、フルーツ。 すごくお腹一杯です。               故宮博物院の番外編。 トイレの鏡の模様が可愛い。               ベビー用トイレのピクトグラム。 頭の角(?)は一体何?でも、可愛い。 MRTでホテルまで一旦戻り、ラウンジで少し休憩した後、足ツボマッサージに行くことに。 隣駅の中山國中から歩いて近い、端活足體養身館へ。 一駅なら十分歩ける距離だし、今まで歩いていない方面なので、歩いて行きました。               混んでるかな~と思って行ったマッサージ店は意外にも空いていて。 まずは足湯から。 バスソルトを入れたお湯に足を入れる間、肩から背中をマッサージしてくれます。 これがとっても気持ちよい! 続いて足ツボマッサージ。 キッチンタイマーのようなストップウォッチでちゃんと30分計ってくれて、いざスタート。 激痛なのか…と思いきや、痛いものの、耐えられないほどの痛さではなく。 すごく痛い時は伝えればちゃんと手加減してくれるみたい。 私が「痛い!」と思ったのは、くるぶしの骨の下辺りをグリグリされた時。 ここが痛い時って、身体のどこが悪いんだろう? 私の隣で同じく足ツボマッサージを受けていた日本人男性は、全体的にかなり痛かった模様。 「もうちょっと弱目?」とスタッフから聞かれてました。 初日から結構歩いていたので、マッサージしてもらってすっきり。 全身マッサージもOKみたいなので、次に来る機会があれば背中や腰もマッサージしてもらいたい。                   続いて出かけたのは、西門。 台北の原宿とガイドブックにはあったので、何かキッチュな小物でもないかな~?と 見に行ってみることに。 MRT西門の駅を遠東百貨方面に出ると、とにかく沢山の人人人。。。 原宿というより、パッと思ったのは渋谷のセンター街みたいな感じ。 確かに歩いている人の年齢層は若いです。 歩きながら食べられるスイーツ(?)の屋台もあったりして、食べながらプラプラ歩く。 ゲーセンに洋服屋に小物屋、ここでしか買えないものがあるかなぁと思いながら 歩くも、結構日本と似た感じだったりして、思うようなものは無く。 何故か韓国のスキンケアブランドにフラフラと入り(しかも2軒も)、フェイスマスクや 見ると買わずにはいられないハンドクリームを購入。 フェイスマスク、沢山買ったけど台湾のブランドじゃないし、お土産にはできなかった。 でも、ホテルに帰ってバスルームで早速使用したので、買って満足。 日も暮れてきたので、また一旦ホテルに戻って、夜市に行くことに。 これはMRT板南線と文湖線の乗換駅である忠孝復興駅の様子。 別に電車が止まっていて混雑している訳じゃないんです。 最初「電車が事故で止まっているの?」とビックリしたくらい、とにかく沢山の人。               忠孝復興駅よりすごいのは、台北車站駅。 ここはMRT淡水線と板南線、それに鉄道も乗り入れる駅だけに、1回では電車に乗り切れない。 士林から帰ってくる時に乗り換えたけど、2回見送って、3回目でようやく乗車できたもの。 当然車内も激混みです。 さて、出かけた夜市はホテルから一番近い遼寧街夜市。 福岡の中洲の屋台街みたい。 こちらの夜市は食べ物オンリー。観光客よりも地元の人が多い印象。 夜市ってものすごく混んでいるのかと思いきや、ここは空いてた。 地元の人で賑わっているお店でも、座れないなんてことはなかったし。 英語は通じなかったので、初日と同じく身振り手振りで。あと、他の人が食べているもので 美味しそうなものを指差して、同じものを注文しました。 一番有名な夜市は士林夜市のようなので、次回はそちらに行ってみたいです。        

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