ぴかぴか
来月で2歳になる娘。数ヶ月前から、ご飯を食べたり、ミルクを飲んだりしてお皿やコップが空になると「ぴかぴか~」と言って差し出してくるように。「ぴかぴかとは何ぞや?」ずっと不思議だったけど、不思議がっていたのは私だけだったみたい。彼も、彼の両親も、私の両親も「保育園で"全部食べたね"の意味で「ぴかぴかね~」って言ってるんだよ」と。そうか~~。全然思い至らなかった。「ぴかぴか~」が続く日もあれば、「ぴかぴか、や~い("イヤ"の意味。何故か逆…)」でほとんど食べない日もあったりと色々。せっかく魚を用意したのに、「おにく!おにく!」と肉を要求されることもある(笑)"ぴかぴか"とは空の状態、綺麗な状態であると認識しているようなので一緒にお風呂に入った後は、お互いに顔を見合わせて「ぴかぴかね~」とにっこり。しっかり文章で話すようになってきたので、最近本当に娘と話すのが楽しいです。イヤイヤ期で自分の要求もはっきり言うし、その大人びた物言いに笑ってしまうことも。例えば、シャワーを頭からかけた時に「あたまはやめて」とか、食事の時にお茶を出すと「ミルクがいいの」とか。あと、子どもらしい発想で「お月様、とんでっちゃったね~」(空に浮かぶ月を指差して)ってびっくりしたような、残念な様子で言うのも可愛い。彼の両親とは月に1・2回は会っていて、それでも娘の喋る単語の数の増え具合や文章で自分の意志を伝えてくることに驚いているぐらいだから、たまに電話する私の両親なんてもっと驚いてる。去年の今頃はまだほんの少ししか喋らなかったはず。子どもの1年の成長ぶりには目を瞠るものがありますね。