2009/02/04(水)19:12
奄美のマングローブ
琉球弧フォーラムのパネリストでいらした
東村エコツーリズム協会の島袋裕也さんと
西表島エコツーリズム協会の伊谷玄さん。
お二人に奄美のマングローブを実際に見ていただきました。
お二人に共通の感想は、
”自分の地域には、こんなにたくさんのメヒルギの群落はない!とのこと。”
じゃあ何が多いかというと・・
ヤエヤマヒルギ(これは、奄美には生えていません。)や
オヒルギ
(奄美にもありますが、大きさもまた生えている感じも違う気がしました。)
(写真は西表島)
一口に、マングローブといっても地域によっていろいろ特性があるのですね・・
2人のおかげで、奄美のメヒルギたちがなおかわいく思えてきました。
琉球弧の自然や文化にはいろいろ共通点もあれば違いもあります。
奄美が世界自然遺産登録を目指すとしたら、
常に”琉球弧”という目線を持って、自分の住んでいる地域を見る必要がありそうです。