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神様の住む島 奄美!

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2017.09.13
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カテゴリ:イベント

 日時2017年10月3日(火)10:30受付
           11:00~ 初女さん直伝のおむすびをみんなで結びます!
           12:30~ お昼ごはんをいただく。
           13:30~ いのちのお話し会
           14:30くらい おしまい。


会場:最寄り駅 地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩5分
お申し込みをされた方のみにお知らせいたします。

参加費:5000円(材料費・お土産込み)
定員:25名

お申し込み:メールまたはお電話(平日のみ)にて、
お名前、日中のご連絡先、メールアドレス、

参加人数をお知らせいただき、席を確保されてください。

ご入金を持ちまして、参加確定となります。

郵便振替口座 
口座番号:00150-569721
加入者名:ガイアシンフォニー

持ちもの:エプロン、三角巾、布巾
申し込みメール送り先
order@gaiasymphony.com
tel 03-5368-5480(平日10:00~18:00)

主催 龍村ゆかり 田町まさよ 新納平太

協力 龍村仁事務所

以下、主催者 ゆかりさんからの言葉です。
佐藤初女さんは、私の心の母です。
きっとそういう方はほかにもたくさんいらっしゃることと思います。
森のイスキアという、食を通して心を病んだ人々を受け入れる家を
青森・岩木山のふもとに開き、25年以上にわたり
多くの人々を迎え入れていらっしゃいました。

映画「地球交響曲第二番」の撮影で初女さんのところに伺ったのは1994年の3月のことです。
以来20年あまり、初女さんを母のようにお慕いしてまいりました。

2016年2月。94歳で天に帰られましたが、今でも初女さんから教えていただいたことを
心と体に刻み失敗も何度も重ねながら実践する日々を重ねています。

10月3日は初女さんのお誕生日です。

生前初女さんと交流のあった皆様や、お会いしたいと思ってくださっていた方に
初女さんとのエピソードをご紹介させていただきつつ、
私たちに遺してくれたことを分かち合う、そんなささやかな会を企画いたしました。

このおむすびといのちのお話し会を共に支えてくれるのは、
奄美の友人の田町まさよさん、peaceデリ主宰の新納平太さんです。
お二人とも食に対しての愛は初女さんと同じくらいいっぱいです。
ご多忙とは存じますが、どうぞお集まりいただけましたら幸いです。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私が初めて初女さんを知ったのは、2006年に東京で開かれた彼女の講演会。

その頃、初女さんは、講演会に来た参加者の希望者全員と
握手されていました。
彼女のお話しと同じぐらいの時間、握手の時間がとられており、
それまで全く彼女のことを知らなかった私はびっくり。

せっかくだからと長い列に並んで、初女さんが一人一人に
時間をかけて握手されるのを見ていた私は、握手された人達が
次々と涙ぐむのを見て、どうしてなのかな?と不思議に思いました。

やっと私の順番が来て、初女さんの柔らかい手に握手して頂いたとき、
なぜだか思わず私も涙が出てしまいました。
なんだか胸がいっぱいになってしまったのです。

その後、ガイアシンフォニー7番の奄美での撮影がきっかけで
ゆかりさんとご縁ができ、翌年2010年の2月に、奄美でゆかりさんと一緒に、
初女さんの講演会とおむすびの会を開催。

そのころ初女さんはすでに88歳。
奄美の空港で彼女をお迎えしたとき、初めてお会いした時よりも
なんだか小さくなっていらっしゃるような気がしました。

88歳といえばもう引退してゆっくり隠居しても良い年
そんな体で、遠い奄美まで来て、忙しいスケジュールで働いて
頂いている思うと胸が痛みました。

もう全員と握手できるほどの体力はないということなので
握手の時間は取れませんでしたが、それでも講演会に集まった
約200名の方に心を込めてお話ししてくださり、
翌日40数名の方々におむすびをお米を洗うところから、
丁寧に教えて下さいました

”赤ちゃんをお風呂に入れるように、優しく”お米を大事に洗う初女さん
のすぐ隣で食い入るように見ていた私は、
その時彼女から出ていた優しくも真剣な波動を今でもとても大事に覚えていて、
それが彼女とやり方は違うけれども、今私が、ミキの会や
料理教室で教えている”お米の気持ちになってお米を大事に洗う”
洗い方につながっています。

”お米が息ができるように”ふんわりやさしく”、むすぶ
初女さんのおむすび。

もちろん、初女さんが結んだおむすびも素敵だったのですが、
その時、みんなの手で結んだ、おむすびすべても、とても素敵でした。

いかに初女さんが素晴らしい人であろうと彼女は一人しかいない
だから、私たち自身が彼女には及ばなかったとしても、
”自分の手”で自分なりに心を込めて丁寧に結んで
自分の周りの愛する人たちにおむすびを結ぶことが大事なんだと
初女さんが亡くなった今、改めて実感しています。

私は、初女さんのおむすびをそのまま作るというより
世界に一人しかいない”私”の心と愛が入るおむすびを作るという
ことを大事にしています。

なぜならばそれこそが彼女が伝えたかったことだと思うから、
形より心が大事だと思うから。

初女さんと同じにはなれなくても、
自分の愛を高めていくは、日々、誰でもできる。

だから今度の会では、初女さんのおむすびのやり方を
お伝えしながら、彼女の心を感じて、自分なりに
自分の愛がはいったおむすび”を作るということを
大事にしたおむすびを一緒にむすびたいと思っています。

お米は、山形の中川吉右衛門さんの自然栽培ササニシキ、
お塩は、奄美の天然塩、梅干しは、初女さんのやり方で
ゆかりさんが長野で漬けた梅干し、
海苔は平太さんのご縁のある有明海の無酸処理の海苔を使います。

ガイアシンフォニー2番以外の初女さんの秘蔵映像や
インタビュー映像なども見られます。

初女さんと長く親しくお付き合いされてきた
ゆかりさんの初女さんとの思い出話も聞けます。

ぜひ、この機会にご参加ください。 

皆様のお越しをお待ちしております。
とうとがなし(奄美の感謝と祈りの言葉)

 

satouhatume 

hatumeomusubi

写真は、奄美でのおむすび講習会の時のゆかりさんと初女さん

その時初女さんがむすんだおむすび
 






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最終更新日  2017.09.14 03:59:50
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