つなげる布 つながる想い@ひねもすのたり 開催のお知らせ
来る7月1日(金)~7月13日(水)まで東京阿佐ヶ谷の 器とcafe ひねもすのたり で、”つなげる布 つながる想い”と題して、琉球弧にご縁のある若手作家を中心とした手織りの布製品の展示、販売をおこないます。期間中、作家を囲んで作家在住地にちなんだ郷土料理付きのお話会や苧麻のワークショップなども行います。島のお茶やお菓子なども会場で召し上がっていただけますのでゆっくりお茶を飲みながら、美しい作品を味わっていただければと思っています。自然の力を頂きながら出来上がった作り手の想いのこもった自然の布が、どこにいても自然とのつながりを忘れることのないように手助けしてくれるようにとの願いを込めて・・ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー期間7月1日(金)~7月13日(水) 11:30~19:00(7月3日(日)休み、7月7日、10日はイベント営業のみ)会場 器とcafe ひねもすのたり〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2FTEL&FAX03-3330-8807 http://ひねもすのたり.com企画 田町 まさよ協力 ひねもすのたり ぬぬぬパナパナ☆展示販売作品綿、苧麻(ちょま)、芭蕉、絹など自然素材で織られたストール、タペストリー、うちくい(風呂敷)、てぬぐい、バッグ、服、小物など☆出展作家郡上(岐阜) 原千絵 岡崎(愛知) 山本恵子奄美大島 石川昌子 多良間島 浜川史江石垣島 森田みゆき 当銘光子 上原久美 滝沢都西表島 亀田恭子 前津雪絵 流山(千葉) 白井仁 神奈川 松岡洋二、装子(ガラスの器)☆関連イベント 7月1日(金) 19:00~ 原千絵 お話会&郡上のご飯作家、原千絵さんの郡上繭や布作り、郡上や沖縄での暮らしなどのお話と朴葉(ほうば)など郡上周辺の食材を主に使ったご飯の会 会費 4,000円(原千絵のミニ手ぬぐい付)定員10名 (要予約)7月7日(木) 19:00~ ひねもすのたり5周年 ”6回目の七夕”生モズク、パッションなど奄美の旬の食材を使ったご飯、奄美の島唄とオリッシーダンスのコラボなど島唄 脇田真由美 オリッシーダンス 福島まゆみ 会費 3,500円 (飲み物一杯付、要予約)7月10日(日)11:30~ 浜川史江 お話会&多良間島のご飯宮古島と石垣島の間にある人口約1300人、東西約6km・南北約4.3kmとほぼ楕円の形をし、一番高い場所が海抜約34mという平坦な隆起サンゴの島、多良間島で布作りをする浜川史江さんの島の暮らしと布についてのお話と多良間島の食材を使ったご飯の会 会費 2,500円 定員 10名(要予約)7月10日(日) 14:00~16:30頃 苧麻の糸で遊ぼう!宮古、八重山上布などの糸の原料になる麻の一種、苧麻(ちょま)を使って糸紡ぎや余り糸を使った小物作りなどをします。子供連れでも楽しめるプログラムです。 会費 3,000円(島のお茶とお菓子付 材料費込) 講師 浜川史江 定員 10名(要予約)各イベントともお申し込みお問い合わせは、ひねもすのたりTEL03-3330-8807 まで 〈お話会作家プロフィール〉原 千絵 (はら ちえ)郡上踊りで有名な岐阜の郡上の元繭問屋だった家で生まれ育つ。1993年東京の大塚テキスタイルデザイン専門学校にて染織を学び、卒業後、工芸染織科の講師を勤める。絣の技術を学ぶため、沖縄に9年間暮らし、手織りデニムの作品などを製作。2008年より、郡上に戻り、布を制作中。浜川 史江 (はまかわ ふみえ)東京杉並区生まれ.2001年石垣島にて、八重山上布作家、森 伸子さんに織りの基礎を教わる。2003年糸作りからの織りを目指し、宮古郡多良間村に移住。西筋ヒデおばぁ-芭蕉布作家-に苧麻や芭蕉の刈り取りから、糸作り、織りの指導を受ける。現在、子育てしながら、自然の恵みの糸や、人との出会いに感謝しながらの布作りをする。生活の中で、使って気持ちの良い布作りを目指し、作業する毎日。皆様のお越しをお待ちしています。とうとがなしチラシは、こちらからhttp://nunupana.com/events/tsunageru_2011.pdf