テーマ:サッカーJ2観戦記(370)
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行って来ました。秋田!!
雨の中、勝ち点3をいただきました。 試合開始前、秋田はすごい雨でした。 思わず数年前広島で豪雨で試合が中止になったことを思い出します。屋根などは、メインスタンドの貴賓席あたりに申し訳程度についているだけです。 アビスパのサポーターは、オブリが10人ぐらい+個人参加10人ぐらいでしょうか・・・。非常に淋しい。 選手が練習をはじめます。ピッチの状態は田植え時期の田んぼほどは広くないけど、蹴ったボールは水溜りに止まったり、滑ったり・・・。へんてこな試合になりそうです。場内アナウンスでは、恭平と増川と古賀がフォワードと紹介されました。松田監督の情報操作大作戦? しかし、実際試合が始まって見るとフォーメーションは鳥栖戦の後半に似た形。マスと(田中)ユースケのツートップにベンチとメタのボランチ。(山形)恭平とヒラジ(平島)が右で、(古賀)セイジ宮本とが左。センターがクラ(藏田)と千代(千代反田)。GKは水谷。 試合開始早々千代が流血。試合は2位争いらしく激しいんだけど、ピッチがピッチだけに、グラウンダーのボールの行方がへろへろ。 走りこんだところに転がらずに、ピタって水がたまったところで止まったりする。自然クリアはピッチの外へ外へとなり、試合はサッカーの試合と思えない。また、審判の判定も謎が多い。 どちらかというと、山形優勢かなっていうていど。グダグダと試合が進み前半終了間際、場内アナウンスでは46分(笑)、アビスパの飛び道具、セイジのクロスにベンチーがあわせてゴー-ル。ベンチーはなかなかボランチとしてフィットしてないように見えたけど、こういう時に決めるから、やっぱり憎めない。 追加点は、恭平とアリー(有光)が交代した直後。アリーの良くも悪くも特徴であるボールキープ癖がいかされ、右サイド深いところまでボールを持ち込んで、マイナスのグラウンダーのパスがマスに通る。そこで、マスが落ち着いてフェイントを入れたうえでのシュート!!。がっくりと山形のDFが倒れ込む。 しかし、山形の気持ちはきれてないようで、ゴールへ向う気持ちがびんびん伝わって怖いくらい。私の心臓もドキドキしてた。ここで、アビスパはベンチーに代えて、ホベルト。 押せ押せのアビスパは、山形のゴールに襲いかかる。特に、アリーがカウンターで抜け出したときには、セイジともう1人フリーで山形のゴールに向ってた。結果的にはアリーがシュートを外して終わったけど、こういう強引なフォワードもよいかな。 しかし、最後の最後、山形のカウンターをクラちゃんがファールで止めてしまう。イエロー2枚で退場です・・・・。残念。 そして、ゲームセット。挨拶にきたアビスパの選手達、カッコヨカッタヨ。 帰りがけに、熱心なアビスパサポーターだなぁと視線を合わせた方が川崎サポのはずのO氏でした。 |