テーマ:プロ野球全般。(13401)
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昨日のアビスパの敗戦のせいで、今日はあまり外へ出て行く気がおきなかった。
それでも、1週間遅れの父の日のお祝いのために実家へ行った。 こういう行動が不活発な日はいろいろ考えてしまう。 月~金は仕事で拘束されて、思考停止状態だからね。 プロ野球は私にとっては昔の恋人みたいなもんだ。 それだけに、ここ2週間ほどの動きは、イラク戦争に突入していくアメリカを見ているような心境である(大げさ)。どう考えても縮小していく方向は未来を潰してしまっている。 ふと、むかし「ゆきゆきて神軍」というキチガイじみた執念と情念で作り上げたドキュメンタリーがあったことを思い出した。 今の状況こそドキュメンタリー作家の面目躍如のところじゃないだろうか。観客、選手だけでなく、オーナー、コミッショナー、テレビ局の編成、評論家、新聞記者、雑誌記者、ただひたすら野球をめぐる巨大な利権に関わる人に、アポ無しでマイクを向けて見たらどうだろうか。活字よりも数百倍の情報量が表情にはある。 マイケル・ムーア(「華氏911」や「ボーリング・フォー・コロンバイン」)みたいな映画で一旗当て様と思うような変わり者はいないかな~。 球団一つ維持できるような金額はカンパできないけど、こういう記録のためだったら、出資してもいいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月27日 23時57分34秒
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