テーマ:サッカーJ2観戦記(367)
カテゴリ:アビスパ
悔しい。
この悔しさはどこにぶつければいいと? というわけで、今日の博多の森の私。 朝、起きたらあまりにも天気がいい。 昨日の代表戦はとっとと忘れて、博多の森に向う。 今日はミツルデー。 いつもの、坂道を登ると、アビスパユースの子どもたちが、福岡地震の募金をやっていた。ささやかながら、ポケットの小銭を寄付。 バックスタンドの入り口では、玄界島への寄せ書きをすます。 バックスタンドには、千代(千代反田)の等身大のパネルが飾ってあり、ユニホームも展示されていた。そして、結構笑える年表が・・・。 そして、いつもの緑のピッチ。春の光にキラキラと輝き、ホントに奇麗だ。 選手のアップが始まる。こちらは、いつもとかなりメンバーが違う。欠場が噂されていたアレックスが元気だったのには安心した。どうやら大塚ポンが先発の右ハーフのようだ。喜名が左ハーフ。グラウシオとアリ(有光)の2トップ。 試合が始まる。どうもボールが収まらない。パスがちぐはぐだったりする。連携がいま1つのアビスパ。ボールは支配しているが、シュートまでいかない。同じように湘南もちぐはぐ。久しぶりに柿本をみたが、太田や増川などを見なれてきたせいか、昔アビスパに居た時ほどデカイと感じなくなっている自分がいた。 ホベルトが削られる。どうも痛んだらしく、パスが変だ。前半の終了近くにキャプテンマークを水谷に渡し、(田中)ユースケと交替した。アビスパのボランチは喜名と(松下)ユウキに。 今日は、ユウキがよかった。最後まで執念をもってボールを追いかけ身体をはってボールを運んでいた。ミドルシュートは入らなかったが、ドッカンという感じのボールの軌跡で迫力があった。 アビスパの惜しいチャンスは前半も後半も何度もあった。 とくに大塚がGKと一対一のチャンスは決めてほしかった。 アリのゴールポストに弾かれてコロコロと外にボールがでた惜しいシュートの残像は今でも脳裏に焼き付いている。 後半、大塚と交替で恭平が出場した。10番の恭平を博多の森ピッチで見るのは初めてだ。 ロスタイムにアリが抜け出した時は、もらった!と思ったが、湘南のDFがペナルティエリアに入る寸前に後ろから引きずり倒した。時間帯と状態からみれば、レッドと引き換えにドローに持ちこんだ湘南の執念か・・。 凄く時間が経つのが早い試合だった。 鳥栖戦を思い出させた。 悔しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月26日 22時44分27秒
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