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2006年09月02日
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カテゴリ:アビスパ
アビスパサポーターズミーティング議事録
日時 平成18年9月2日(土)18:00~20時40分
場所 博多の森球技場会議室
参加者 司会 ノリオビッチ
    主催者側 ウルトラオブリ代表(山本)、エコスティーバ代表(井上)、エルクルール(是永)
    参加者 およそ130名
議事録
1.各サポーター団体代表より
ウルトラオブリ代表:現在のアビスパのこのような状況が大変悔しい。
 昨日約1400名の署名が届けられた。
 アビスパの状況はあまりよろしくない。
 結果が出てないことにモチベーションが低下している。ウルトラオブリのメンバーもバラバラ。
 サポーターどうしでこういう機会に意見交換をして、足並みをそろえていきたいです。
エコスティーバ代表:話すと長くなる癖がある。
 今後の活動を大きく広げていきたい。
エルクルール代表:エルクルールはサポーターのサポートをしたいという小さな団体。

2.現状説明
ウルトラオブリA氏:現状は監督交代のタイミングに選手の戸惑いが多い。
 派閥みたいなのもできていると聞き、選手間もギクシャクしているらしい。
 サポーターもバラバラ。
 一つになれれば、負ける試合ばかりではない。
 サポーターは評論家でも、チームスタッフでもない。
 勝たせる方向で応援するしくない。
 自分は、現時点では「落ちたくない」が最優先。
 フロントに対する批判や犯人さがしは、ひとまずおいておいて、9月16日の横浜戦にむけて、一つの力になりたい。
エコスティーバ代表:現状はたいへんよくない。
 フロント、関係者は「歯をくいしばってもこのままがんばる」というのオモテムキだが、現状は意見がまとまっていない。
 エコスティーバもバラバラに見える。実際はレプリカを着ている「コア」な方と、レプリカを着ていな「一般の方々」が一緒に応援している。
有志の会B氏:8月18日の京都線の前にファンミーティングを開いた。個人、個人の自主的な参加である。
 そこで、メーリングリストをつくることになった。
 8月26日の千葉戦の時に、フロントとの話し合いを求めるための署名活動、びら配りを行った。
 8月28日~29日、ネット署名を行った。
 9月1日署名提出。クラブとの話し合いを要求しているがその後の目的をそそこまで作っていない。

3.質疑応答
(意見がでなかったので)ウルトラオブリ代表:
 アビスパはJ1に帰り咲き、松田体制で始まったがFWの補強が進まない。
 これは松田監督も口を酸っぱくしてフロントに訴えていた。
 ウルトラオブリリが解任させたのでは?という意見があるようだがこれは誤解。
 確かに解任直前に町田氏、長谷川氏等とのサポーターズミーティングがあったが、その時は解任する雰囲気は全くなかった。自分も突然の解任に驚いた。
 「松田辞めろ」のダンマクがオブリの席から出たのはほんとう。
 オブリの中では皆が皆、松田OKではなかった。
 J2に落ちた落ちたときの今井監督時代の苦しい時を思い出した。
 今井監督もかわいそうだったと思う。
 長谷川氏がJSPであることが、どう影響しているのか、自分は今はわからない。
 大切なことは、「J2に絶対落ちたくない」ということ。
 今は、スタンドもバラバラ、でも選手を見ていると、まだあきらめてないことがわかる。
 今最優先でやらないといけないのは、サポーターが一つにならないと。

質問者C:ウルトラオブリとエコスティーバが行っている定例の会議について質問します。目的とスパンを教えてください。そして、松田監督が解任される2日前に行われたサポミで、何を最終的に決めたのか?
エコズティーバ代表:(サポミの歴史を語る)Jリーグからの通達で各クラブはそのクラブのサポーターを把握していなければならいいらしい。
 オブリとエコスは団体としてクラブに文章で申し入れしていたので呼ばれた(らしい)。
 (中略)
 スパンは、開幕前、中断期、開幕後を強く、強くお願いしている。(実際はすっぽかされることが多いらしい)。フロントには、「大事なことは、多くの人に直接話をしてください」と要請するが、「検討します」とだけ。多くの人との話し合いだと収集がつかなくなるというのが、彼等の意見。

質問者D:われわれにできることは、応援することしかないと思っている。ゴール裏にスタンディングで応援することは可能か。一致団結しなければと、危機感をもっている。
ウルトラオブリ代表:(応援場所の歴史を語る。ゴール裏→バックスタンド。エコスティーバはゴール裏→メインスタンド→バックスタンド)
 理想はゴール裏と思っている。
 今それを実行するには、いろんな問題がある。
 将来的にはバックスタンドとゴール裏が繋がったらと感じている。
 結論から言えば、今はゴール裏に行くことは不可能。
エコスティーバ代表:絶対にバックスタンドでという気はない。
 タイミングが合えば動くが、ある日突然ポッと動くわけには行かない。

質問者E:選手ががんばっているのはわかる。しかし長谷川部長などクラブはこのチームをどうしたいのか?
ウルトラオブリ代表:現状がクラブが出した最良の答えしとしか得れなかった。口をひらけば「お金が無い」。クラブハウスを作ったことで、自慢しているレベル。「大分のクラブハウスはプレハブですよ」と言った。サポーターグループの代表だけでなく、一般サポーターも含めた意見交換の場を作ってくださいと頼んではいるが「収集がつかない」とのことで、開催にいたっていない。

サイラー氏(アビスパのスポンサー):4年前からスポンサーをやっている。
 経営者が変わるごとに同じ説明をしなければならない。
 ポスターを一枚、シーズン前に送っただけ。お客サンは飽きる。どうして、ホットな情報を発信できないのか?
 欧州では考えられない待遇をうけている。新社屋ができた時もスポンサーに何の案内もこない。社長がどこがアビスパのお菓子を作っているか知らない。

質問者F:クラブは誰のもの?
エコスティーバ代表:個人的にはアビスパは市民のためにあるクラブだと思っている。
 現実は第三セクターで・・・・。

質問者G:サイラーさんに質問です。オーストラリアやドイツではチームの成績が悪いとき、サポーターはどのような行動をおこすのか?
(サイラーさんは多分日本語の意味を取り間違えていたみたいなので割愛)

質問者F:ゴール裏の移動の件についてもう少し聞きたい。
ウルトラオブリ代表:ゴール裏の移動は今後の検討課題としていきたい。経過報告も行う。

質問者G:オブリ、エスコは何人?
ウルトラオブリ代表:だれがオブリでだれがそうじゃないかはわからない。ただ、いつも準備、後片付けを手伝ってくれるのは50~60人。アウエーの人数も合わせると約100人くらい。
エコスティーバ代表:20人~30人。

質問者H:半分でもゴール裏に移動して、バクスタの両方から盛り上げることは考えないか?
ウルトラオブリ代表:結論から言えば、今すぐに移動はしない。
エコスティーバ代表:応援する環境を整えたい。

質問者H:大分戦ではショックを受けた。ゴール裏で応援してほしい。見ばえがよい。
(いろいろ、既存のサポーター団体に対する苦言)

エコスティーバ代表:色々な意見は身近なところでも耳にはいている。
エルクルー代表:自分たちはサポーターのサポート的な活動、サポソンを一般の人に渡したりする活動
ウルトラオブリ代表:落ちたくない。自分は負けず嫌い。
 このクラブは力が無い。根本的なことが替わらないと。
 出向者の経営陣、2~3年で社長が代わる。
 今はまだJ1に残れる可能性がある。
 もちろん同時進行でクラブとのコミュニケーションをとり、かざ穴をあけたい。

4.次の試合(横浜戦)にむけて
ウルトラオブリのI氏:次の試合に勝たせる。選手もバラバラ。クーデターの話しまで・・・。
 いろいろやってる暇がない。
ウルトラオブリJ氏:俺に言わせれば、人任せ。負けてもブーイングしない。歴代キャプテンは「やさしい博多の森」と嘆いている。オブリにゴール裏にこいという前に自分が行けばいい。

 16日に何をする?
 
意見、百花繚乱。結論自分ができることをしっかり。
ウルトラオブリ代表:サポーターグループでできるとを総意でやりたい。

 以上のような話し合いが8時40まで行われ、終了した。

※最後の方が、メモ用紙がなくなりまして・・・尻切れとんぼでごめんなさい。





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最終更新日  2006年09月03日 00時40分25秒
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