出産の記録☆パート２

2010年08月02日

(2)

カテゴリ：出産の記録

先回の日記では書ききれなかったので

後半です

無事にベビちゃんと対面出来て嬉しくてあとはお腹を閉じて

お部屋に戻るだけ～と思っていました。

が・・・・・

なんだかやっぱり長い。

なんなんだろう・・・

ベビが出てきた時は私の血圧も安定していたのに

またガンガン下がってきてる。（看護師さんが血圧を読み上げるので変化がわかる）

しかも急に吐きそうになる。

そして意識が遠くなってきてる感じ。

なんだか眠い。

でも眠ってはいけない気がしてがんばって起きていた。

（たぶん眠っても問題ないんだろうけど気分的に・・・）

そしてやっぱり長い。

赤ちゃん出てから結構時間が経ったきがするんだけど気のせい？？

バチン！！バチン！！と何度もホチキスでお腹をとめる音がした。

あ～やっと終わる！

終了

とりあえず後半、書いてみましたがいたって普通の手術の流れで

前半で言っていた問題とは？？って感じなんですが。

実は私は後から聞いたので手術中は全く知らなかったのですが

お腹を閉じてからすぐに先生は旦那に説明に行っていたらしく

先生「赤ちゃんは元気なんですが・・・・お母さんの方が・・・」

◎前回も帝王切開だったのでお腹の中の癒着が酷くて癒着剥がしに
　
　時間がかかった。

◎膀胱が癒着の為に通常よりも上の方にあった。

◎癒着を剥がす為にかなり出血した。

◎このまま血圧が下がったり、容態が安定しない場合は

　総合病院へ搬送の可能性アリ。

上記のような内容でお話しがあったそう。

なるほど・・・

私は病室へもどってからこの話しを聞かされた。

手術が長く感じたのは気のせいではなかった。

血圧が異様に低くなっていったのも出血が多かったからなのか・・・

幸いな事に血圧も安定してるし尿も順調。血尿もなし。

他の大きい病院へ搬送される事もなくそのまま安定しました。

そんなに大袈裟なほどではなかったんだけど

お腹の中の癒着が酷いなんてことは考えてもみなかった訳で・・・

今回、癒着は剥がしたけどまた癒着するだろうとの事。

通常の生活をする分には支障はないけど今回の様に

手術とかする場合ちょっと大変らしい。

要するにお腹を開いてみないと癒着がどの程度かなんて

判断出来ないから緊急の手術だったりすると

時間がかかったり大変だったりするらしいです。

とりあえず無事生還できて良かった。

すぐにベビもお部屋に連れてきてもらえたし